うめげんまいす

ヒロ野草研究所長である標ヒロ先生が先日の講演会で「食べる野草・玉葱」についてお話しされました。(資料がご入り用な方は高田屋伊東薬局まで。)
そこで、私も、梅玄米酢を使って、新玉葱の甘酢漬けを作ってみました。これも簡単です。
今、市場で出回っている新玉葱をスライスして、好みの加減の量の自然塩(今回使用したのは海の精)をまぶし、しばらく置きます。
清潔な手で先程の玉葱をよくしぼり、出た水を捨てて、ひたひたの量の梅玄米酢を加えます。
味がなじめば、すぐ食べられますが、容器を熱湯消毒しておけば、数日間の作り置きも可能です。

玉葱は、ビタミンB1、B2、Cを多く含む野菜ですが、ビタミンCは、含有成分のクエルセチンと一緒に、血管をしなやかに、丈夫にし、脳血栓や心筋梗塞、高血圧などの予防、改善に役立つそうです。
また、強力な発汗、利尿作用や、血糖値を下げたり、気分を落ち着かせたりする作用もあるとのことです。
イギリスでは、「一日一個の玉葱は医者を遠ざける」ということわざがあります。
玉葱には硫化アリルというイオウ化合物が含まれており、血行をよくして、ビタミン類の吸収と利用効率を挙げて、体力、気力を高めてくれるからです。
体力の消耗の激しい、これからの夏の季節に必要な食材であると思われます。
参考:石原結實著「医者いらずの食べ物事典」
2008.07.01 Tue l 食養 l top ▲