会社組織にしがみついた中年層。
信州大学経営大学院客員准教授でジャーナリストの三神万里子が著した『パラサイト・ミドルの衝撃−サラリーマン45歳の憂鬱』(NTT出版)による造語。
企業において40代までに重い責任と権限を経験できれば、経営感覚をもつ人材となり、それが企業の発展に結びつくことになる。しかし、そうしたポストにつけるのは少数の人たちで、それ以外の人は逆に組織にしがみつかなければ生活できないという現実を味わうことになる。その境目が45歳と三神は指摘する。責任も権限も与えられなければ、波風を立てずに退職まで組織にしがみついて過ごそうとするようになり、そのために企業の動きが遅れるようになるというものである。
そしてさらに悪いことに、そうした人たちは大組織に所属していることを実力とはき違えて、定年までその組織から飛び出そうとはしないから、さらに組織の力は停滞してしまう。
7月1日 新語探検 著者:亀井肇 / 提供:JapanKnowledge

また、今日7月3日の日本経済新聞より。

厚生労働省は2009年度から、コンビニエンスストアなどでも風邪薬や鎮痛剤を一定の条件で販売できるようにする。改正薬事法の省令を整備し、来年4月の施行を目指す。インターネットやカタログを使ったビタミン剤の販売も解禁する。医薬品の効き目や副作用の強さが一目でわかるように、製薬会社には3段階の区分で表示することも義務づける。消費者にとっては医薬品の購入が便利になり、安全性の評価もしやすくなりそうだ。
医薬品の情報提供を拡充する改正薬事法は2006年に国会で成立した。小泉純一郎元首相の規制改革の一環で、医薬品の利便性や安全性を高めるのが狙いだ。ただ表示や陳列の仕方といった具体的な運用方法が決まっておらず、厚労省はその細目を定める省令づくりを急いでいる。


私も、世間で中年層といわれる年齢です。
薬局の一薬剤師にしかすぎませんが、現状に甘んじないように、日々精進し、コンビニで薬を買えるなら、薬局なんていらないよねと思われないよう、お客様の健康な身体作りに役立てるように、微力ながら、社会に貢献できるように、努めていきたいと思っております。

2008.07.03 Thu l ひとりごと l top ▲