自然食やオーガニック、からだの潜在的な力についての関心はますます高まっています。そんな時、その大先輩である「本草学」「漢方」は、どんな新しい顔を見せてくれるのでしょうか?

資生堂月刊誌「花椿」(2004年1月号)で、日中医薬研究会会長 故・渡邊武薬学博士(当時91歳)は、このように答えてらっしゃいます。

「漢方」というのは、個々の植物についての知識と、「処方」ということがあります。
つまり、どのように組み合わせるかということですね。
処方を決める技術を「方技」と言うんです。
その技は、漢の時代に完成しました。
「方技」にもまして大切なのが、「食養」ということ。
つまり、「組み合わせ」と「食べ物の力」ですね。
現代においては食べ物がガタガタでしょう。
そうすると、病気になってから、漢方薬だけじゃ治らないのですよ。
食べ物によって、身体自体をちゃんと蘇生させないと。
私は以前、「方技」と「食養」について徹底してやって、「中国の薬膳」という8冊の本にまとめあげたんですが、中国の材料ですから、日本じゃ通用しないことが出てくる。
漢方は中国のものでしょ。
これを日本でいかに通用させられるかが重要なんです。
それを私は食養における「五味調和」、つまり宇宙と人体の関係として整理したんです。
極端に言えば、漢方薬の薬自体は大したことでななくて、基本的な身体のバランスが崩れることをいかに食べるもので調整するかという考え方です。

大切なのは、「未病」と言って、病気自体にならんようにすること。
たとえば、肝臓に対する有効な薬はないので、食べ物で治さないといけない。
あるいは体内に知らず知らずの間にたまった体毒を排出してね。
とりわけ、肉食というのは毒がある。
だから、それを流し出す「五香」というものが漢方の中にはあるんです。
ウイキョウやウコンなどの五つの香り。
これをハンバーグとかカレーに入れると胸もやけないし、いくらでも食べられる。
身体にもよいんです。
弘法大師も言っていたけど、三つの基本は「はと麦茶」「胡麻」「蜂蜜」だと思います。
それを全部入れてお団子にした「養養」seihin_yoyo.jpgというのを考えました。
その団子を二つか三つ食べたら、一食分になるというね。
これ持っていくと、山登りして遭難しても、一週間ぐらいは平気。
昔の「忍者食」みたいですね。
でも、これを家で食べる時は、一つずつバラバラでそのまま食べてもいいです。

これは、アカシアの花でとれた蜂蜜。アカシアゴールド蜂蜜
それから、こっちが対馬の椿油。
胡麻は、「ゴールド絹胡麻」。ゴールド絹胡麻
私も毎日食べています。
私がかつて教えたお医者さんがいるんですが、彼が言うには、身体の寿命は100万時間、つまり114歳です。
それまで生きるための実践をしていますよ。


食は大薬。
決して、侮ることなかれ。

中国の宋の時代にまとめられた医薬学書である「経史証類大観本草(けいししょうるいたいかんほんぞう)」には、練り胡麻と蜂蜜を混ぜて、丸薬にしたものを「静神丸(せいしんがん)」と名づけ、すぐれた健康食品として紹介しています。
胡麻と蜂蜜を合わせて食べると、五十種に及ぶ栄養素が補給できます。
2008.08.26 Tue l l top ▲
聖人は未病を治す とは、
病気になる前から、あらかじめ慎んでおけば、病気にはならないという意です。

中国最古の医学書とされる「黄帝内経素問」に、聖人についての記述があります。
夫れ上古の聖人の下に教うるや、皆請う、虚弱賊風、これを避くるに時あり。
恬憺虚無なれば、真気これに従い、精神内に守る、
病安(いずく)んぞ従い来らんやと。
是を以て志閑にして少欲、心安らかにして懼れず。
形労するも倦まず、気従いて以て順。
各おの其の欲に従いて、皆願う所を得。
故に其の食を美(うま)しとし、その服に任せ、その俗を楽しみ、高下相い慕わず。
其の民故に朴と曰う。
是を以て嗜欲も其の目を労すること能わず。
淫邪も其の心を惑わすこと能わず。
愚智と賢不肖と物に懼れず。
故に道に合す。
能く年皆百歳を度(こ)えて、動作衰えざる所以の者は、其の徳全くして危うからざるを以てなり。


「現代語訳・黄帝内経素問」(東洋学術出版社)によると
養生の道を深く修めた人は、人々を教え導くにあたって常にこう述べたものです。
外界の虚邪賊風(虚邪:邪が虚に乗じて入ること。賊風:ひそかに中和を害すること。)に注意して、回避すべき時に回避すると共に、心がけはのどかで清静であり、貪り求めたり、よこしまな考えを持ったり、物の得失で心を煩わせたりしてはいけない。
そうすれば真気が調和し、精神もまた内を守ってすりへり散じることはない。
このようであれば病が襲うということがあろうかと。
このため、人々の志はのどかで、欲望は少なく、心境は安定していて、恐れることはない。
肉体を働かせても、過度に疲労することはなく、正気は治まり、順調である。
それぞれの望むところは満たされ、食べたものをおいしく思い、着たものを着心地よく思い、慣わしを楽しみ、地位の高低をうらやむことがなく、素朴である。
正しくない嗜好もその耳目をゆりうごかさず、淫らな邪説も彼らの心を惑わすことはない。
愚鈍、聡明、有能、または不肖の人を問わず、ものを恐れず。
ゆえに養生の道理に合致する。
皆百歳を越えて、動作の衰えない者は、養生の道理をすべて掌握しているからで、疾病の危害を被らずにすむ。

人は皆、聖人に近づくことは、決して無理なことではないはずです。

リアル聖人であった日中医薬研究会会長 故・渡邊武薬学博士は、八十八歳の頃、このようにおっしゃっています。
食べ物については
五味の調和を実践しています。
食後1時間は講義などの頭を使う仕事はしない。
私が家庭の食事で三種の神器として推奨してきた胡麻・蜂蜜・ヨクイニン(ハトムギ)を毎日欠かさず50年間食べている。
五味のうち、特に酸味、鹹味、辛味は毎食欠かさず食べるように勤めている。
本物を食し、食べ過ぎないように腹八分目にしている。


生活態度では
くよくよしない。
きたない物、いやらしい物を避けて、心の美しいものを、見、読み、聞き、嗅ぎ、接触し(着たり、身につけたり、飾ったり)、話し合い、味わう。
「心麗しく、心たくましく、心愚かしく」を信条としています。
いつも大きな綺麗な夢を追い続けます。

仁医「麻鳥」の漢方問答(日中医薬研究会出版委員会)より引用


まずは食生活から。
三種の神器である胡麻、蜂蜜、ヨクイニン(ハトムギ)を続けたいと思います。

seihin_yoyo.jpg高田屋伊東薬局おすすめの胡麻、蜂蜜、三養茶(発芽ハトムギエキス)に自然塩(鹹味+苦汁の苦味)、蘭香(辛味)、梅肉エキス(酸味)、牡蠣殻末(ミネラル)の入った養養は、五味調和の整った、気軽に口に出来る健康食品です。
2008.08.22 Fri l お伝えしたいこと l top ▲
「何となく調子が悪い」「だるい」といった自覚症状があるものの、検査では異常が見つからない東洋医学の「未病(みびょう)」という状態を、30〜50代女性の51%が自覚、若いほどこの傾向が強いとする全国調査の結果を、養命酒酒造(東京)がまとめた。
1200人を対象に調べた。最近の体調を「まったく健康」としたのは11%で、85%は体調の悪さを感じるという。症状は疲れやすい、肩凝り・腰痛などが多かったという。
池谷医院(東京都あきる野市)の池谷優子医師は「この年代は1人で何役もこなさなくてはならず、不調になりやすい。バランスの良い食事や十分な睡眠、適度な運動など生活習慣の見直しが大切」と話している。8月20日 産経新聞

江戸時代の儒学者貝原益軒翁が著した「養生訓」には、このように書かれています。
聖人は未病を治すとは、病いまだおこらざる時、かねてつつしめば病なく、もし飲食・色欲などの内欲をこらえず、風、寒、暑、湿の外邪をふせがざれば、其おかす事はすこしなれども、後に病をなすことは大にして久し。
内欲と外邪をつつしまざるによりて、大病となりて、思ひの外にふかきうれひにしづみ、久しく苦しむは病のならひなり。
病をうくれば、病苦のみならず、いたき針にて身をさし、あつき灸にて身をやき、苦き薬にて身をせめ、くひたき物をくはず、のみたき物をのまずして、身をくるしめ、心をいたましむ。
病なき時、かねて養生よくすれば病おこらずして、目に見えぬ大なるさいはいとなる。
孫氏が曰く、「よく兵を用いる者は赫々(かくかく)の功なし」と。
云意(いうこころ)は兵を用うる上手(じょうず)は、あらはれたる手柄なし。いかんとなれば、兵のおこらぬさきに戦かはずして勝てばなり。
又曰く、「古の善く勝つは、勝ち易きに勝つ也」と。
養生の道も亦かくの如くすべし。
心の内、わづかに一念の上に力を用いて、病のいまだおこらざる時、かちやすき欲にかてば病おこらず。
良将の戦わずして勝ちやすきにかつが如し。
是上策なり。
是未病を治するの道なり。


中国最古の医学書とされる「黄帝内経」 で、未病という言葉が初めて使われ、
聖人は已病を治さずして未病を治す
と、記されています。

日本未病システム学会では、
自覚症状はあるが、検査では異常がない状態
自覚症状はないが、検査では異常がある状態
  とを合わせて、未病と定義づけています。
そして、病気とは、自覚症状もあるが、検査でも異常がある状態としています。

貝原益軒翁は、83歳の時、執筆した「養生訓」において、
身体に変調が現れたら、あるいは、病気が軽いうちに治癒を開始し、病気をこじらせて重くしないようにと、おっしゃっています。
「未病を治す」は、漢方薬の得意分野でもあります。
一度、ご相談下さい。

参考:「養生訓」貝原益軒著・石川謙校訂・岩波文庫、「口語養生訓」貝原益軒・原著、松宮光伸・訳註日本評論社
2008.08.21 Thu l ニュースより l top ▲
武蔵野大は18日、米ソーク研究所との共同研究で、カレーのスパイスの一種ターメリック(ウコン)から作った化合物に記憶力を高める効果があることが動物実験でわかった、と発表した。
アルツハイマー病など脳疾患の予防などに役立つ成果として注目される。
同大薬学部の阿部和穂教授らは、インドでアルツハイマー病の患者が少ないことに着目。その秘密は食生活にあるとして、同国の代表的料理カレーに含まれる様々なスパイスの効果を調べたが、ターメリックに、加齢などによる脳の神経細胞の損傷を防ぐ働きがあることを確認したにとどまった。そこで研究チームは、米ソーク研究所がターメリックの成分(クルクミン)から作った新化合物「CNB―001」の効果をラットを使って調べた。
その結果、ターメリック由来の化合物を飲むと、飲まないラットに比べて、記憶力が高まっていることが観察できた。阿部教授は「新化合物は、脳の記憶にかかわる海馬部分を直接活性化している可能性が高い。今後は、安全性を確認し新薬の開発を目指したい」と話している。8月19日 読売新聞

ミックススパイス蘭香蘭香には、ターメリック(ウコン)などの香辛料が入っています。
お客様から沢山頂戴したなすやトマト、瓜をカレー味にして炒めました。蘭香も加えると、さらにスパイシーな味になりました。
2008.08.19 Tue l ニュースより l top ▲
蒸し暑いこの時期、水分のとりすぎなどで胃腸の働きも衰え、食事もさっぱりしたものに偏りがちだ。寝苦しい夜が続くと食欲も減退し、何もしたくなくなる。典型的な夏バテだ。猛暑の夏を乗り切る食事のポイントはあるのか。
夏バテ予防など健康によいメニューをホームページで公開する日本栄養士会常務理事の迫和子さんは「ちょっとした工夫で、食欲を増進させることは可能」と強調する。
一つは、香辛料。唐辛子、ショウガ、ワサビを料理に少し加えるだけで、発汗作用を高め、胃液の分泌を促進して、食欲を増す効果がある。ただ、香辛料の入れ過ぎは逆効果となるので注意が必要だ。辛み成分で味覚がマヒしてとりすぎに気づかずに、消化器にダメージを与えてしまうからだ。
唾液(だえき)の分泌を促し、消化を助けるのが酸味だ。レモンや酢、梅干しなどに含まれる酸味は、エネルギー補給にも有効という。
夏場に積極的にとりたい栄養素が、疲労回復に効果があるビタミンB1だ。豚肉、ウナギ、ゴマやピーナツなどに多く含まれる。暑さで脂っこいものを受け付けない場合、豚肉を湯がいてさっぱりとした冷しゃぶにするのも一つの手だ。
清涼飲料水などの飲み方にも気配りしたい。糖分の多い炭酸飲料水のがぶ飲みは、腹が膨れ、血糖値も上がって食欲不振の原因となる。食事の20〜30分前に水分をとりすぎると、胃液が薄まって食欲減退につながる。汗のかき具合にもよるが、成人の場合、水は、1日1200〜1500ccが目安となる。
迫さんは「夏を乗り切るには、栄養バランスを考えた食事を3食しっかりとり、乱れがちな生活のリズムを取り戻すことが重要になる」と話す。8月9日 読売新聞

蘭香ミックススパイス蘭香には、茴香(フェンネル)、鬱金(ターメリック)、肉豆蔲(ナツメグ)、小豆蔲(カルダモン)などの香辛料が入っています。ひとふりで、家庭料理がエスニック風に変わります。
京からすまおいけ京・からすまおいけ 香椒七味には、日本的なスパイス、ハーブ(金胡麻、本タカ唐辛子、和歌山ぶどう山椒、四万十川青のり、陳皮、おの実、けしの実)が入っています。薫り高い七味唐辛子です。

胃腸の働きを助ける香辛料も、過ぎたるは及ばざるがごとし。
特に、著しくのどの乾く方、冷たい飲み物が欲しくてたまらない方は、胃熱があり、香辛料を摂ることで、さらに加熱してしまうので、ご注意下さい。

また、食欲をそそる酢飯を作ってみるのも、一考です。うめげんまいす天然醸造玄米酢に梅と蜂蜜を漬け込んだ梅玄米酢ゴールド海の精自然塩ゴールド海の精で、簡単に美味しい酢飯が作れます。

さらに、夏ばてで胃腸の調子が良くない方には、seihin_yoyo.jpgゴマハチミツキャンディ養養をおすすめします。胡麻、蜂蜜、三養茶(発芽はと麦エキス)に自然塩、蘭香、梅肉エキス、牡蠣殻末を加え、五味調和を極めた自然食品で、香辛料(蘭香)や酸味(梅肉エキス)も入っており、主な成分の胡麻、蜂蜜、はと麦は、五味でいうと甘味で、脾胃の働きを助けます。

 明日、8月19日(火)、薬剤師が講習会参加のため、高田屋伊東薬局はお休み致します。
2008.08.18 Mon l おすすめ l top ▲
高田屋伊東薬局は、営業中です。
17日(日)は、お休み致します。ご了承下さいませ。


野菜と果物を多く食べる男性は、あまり食べない男性に比べ、食道がんになる危険性がほぼ半減することが、厚生労働省研究班(担当研究者、山地太樹・国立がんセンター予防研究部研究員)の調査で分かった。今月号のがんに関する国際誌電子版に掲載された。
研究班は95年と98年、8県の45〜74歳の男性約3万9000人を対象に、食事に関するアンケートを実施し、野菜と果物の1日あたりの摂取量を推計した。04年までに、116人が、食道がんのうち日本人の大半を占める「扁平(へんぺい)上皮がん」と診断された。国内の食道がんの患者は、男性が8割以上とされる。
分析の結果、野菜と果物の合計摂取量が1日平均544グラムと最も多いグループが食道がんになる危険性は、最も少ない同170グラムのグループの52%にとどまった。また摂取量が1日100グラム増えると、危険性は約10%減った。種類別では、キャベツや大根などのアブラナ科の野菜の摂取と、危険性の低下に関連が認められた。
喫煙、飲酒習慣がある人でも、野菜と果物を多く食べると危険性が減った。喫煙習慣があり、日本酒を1日2合以上飲む人では、多く摂取する人の危険性が、少ない人より6割以上も低かった。
山地研究員は「食道がんの予防には、禁煙、禁酒が第一だが、野菜と果物の摂取にも予防効果が期待できることが分かった。アブラナ科の野菜は、がんを抑制するとされる成分『イソチオシアネート』を多く含むため、効果があるのではないか」と話している。8月14日 毎日新聞

アブラナ科の野菜のひとつであるキャベツには、
キャベツのうまだれ(株式会社くばらコーポレーション)がよく合います。 キャベツのうまだれ

お盆休みで、帰省中の方、同窓会などお酒を呑む機会がある方に、悪酔い防止の漢方薬・黄連解毒湯(おうれんげどくとう)と五苓散(ごれいさん)をおすすめします。
アルコールの解毒と水分の代謝を助けます。
お酒を呑む前に、呑み過ぎた後にも、服用下さいませ。
2008.08.15 Fri l ニュースより l top ▲
高田屋伊東薬局は、お盆期間中も通常営業しております(17日は日曜定休日のため、休み)。

 今、「創業者物語」(有森隆著・講談社)を読んでいます。創業者物語

トヨタ自動車、松下電器、セイコー、資生堂、森ビル、キヤノン、吉兆…。ニッポンの有名企業はいかにして作られ、いかなる栄光と苦難の歴史を歩んできたのか。一流企業51社の「トップ交代の歴史」に迫る。 (日販MARCより)
「息子を社長にするのは、いつでもできる。だが、経営者にすることはできない。」
ダイエーの創業者である中内功氏のお言葉です。

 映画「20世紀少年」の公開に先駆けて、「20世紀少年」、「21世紀少年」を読破しました。
本やタウンを介して、「20世紀少年完全心理解析書」( 『20世紀少年』解析書制作委員会著・カザン)20世紀少年完全心理解析書を注文中です。

高田屋書店も、インターネットで本の注文が出来る本やタウン加盟店です。
お気軽にご利用下さいませ。 
 
2008.08.14 Thu l l top ▲
8月から9月にかけては、スズメバチの被害が増える時期です。
スズメバチを駆除した件数をみると、8月と9月は、その前後に比べて2倍から3倍になっています。
スズメバチは、夏から秋にかけて活動しますが、中でも、夏の終わりが一番攻撃的で、巣に近づくものに敏感に反応します。
また、この時期は、人間の側も、林間学校やキャンプなど、森や林に入って巣に近づく機会が多くなります。

被害を防ぐために、次のことに気をつけましょう。
 黒い部分を狙うので、森に入る時は白っぽい服装にする。
 香水や香料の強い化粧品を使わない。
 ハチに出会ったら、頭を隠し、姿勢を低くしてゆっくり離れる。


万が一、刺されてしまった場合は、できるだけ毒を吸い出して、すぐに病院へ行きましょう。
以前に刺された経験のある人は、症状が重くなりますから、特に注意して下さい。(8月13日 Yahoo!天気情報豆知識)

お盆休み中、自然と触れ合う機会も多いかと思います。
万が一、蜂に刺されたら、山から下りる前の応急処置として、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)という漢方薬と麝香牛黄製剤(虔脩感應丸『けんしゅうかんのうがん』など)をおのみ下さい。
炎症を抑えてくれる黄連解毒湯(おうれんげどくとう)は、けがや打撲の時の応急処置に、麝香牛黄製剤は気付け薬としても使えますので、これからアウトドアを楽しむ方々は携えて下さることをおすすめします。

高田屋伊東薬局は、お盆期間中も営業(通常営業:9時〜19時)しております。
17日(日曜日)は定休日で、お休み致します。
2008.08.13 Wed l お伝えしたいこと l top ▲
日本人男性は、喫煙率が高いにもかかわらず、白人ないし日系アメリカ人に比べて血管のプラーク発生が極めて少なく、冠動脈性心疾患(CHD)の発生率も低い。この差は、日本人が長い期間ほぼ毎日魚を摂取していることによるものだという。この知見は、医学誌「Journal of the American College of Cardiology(米国心臓学会誌)」8月5日号に掲載された。
報告を行った米ピッツバーグ大学(ペンシルベニア州)公衆衛生大学院疫学部の関川暁助教授によると、日本で暮らす日本人は魚を毎日約100グラム食べているという。米国心臓協会(AHA)の現行のガイドラインでは、心疾患のない人は、サケ、ビンナガマグロなどの油分の多い魚を少なくとも週2回摂取すること、すでに心疾患のある人はオメガ-3脂肪酸を毎日少なくとも1グラム、できれば魚から摂取するよう推奨されている。ただし、過剰出血のリスクがあるため、医師への相談なく1日に2グラムを超える魚油を摂取するべきではないとされている。
今回の研究では、日本人281人、白人アメリカ人306人、日系アメリカ人281人(いずれも男性のみ)を対象に、全被験者から血液検体を採取するとともに、電子ビームコンピュータ断層撮影(EBCT)による冠動脈石灰化の評価、頸動脈の超音波検査を実施。その結果、日系アメリカ人には心疾患の危険因子(リスクファクター)が最も多くみられ、ボディ・マス・インデックス(BMI:肥満指数として用いられる)、血圧、トリグリセライド(中性脂肪)の平均値が最も高かったほか、糖尿病の比率も高いことがわかった。
日本人は、心疾患の重大な危険因子である喫煙率が47パーセントと飛び抜けて高かったものの、冠動脈石灰化および頸動脈の肥厚は有意に少なかった。血液中のオメガ-3脂肪酸値は日本人9.2パーセント、白人3.9パーセント、日系アメリカ人4.8パーセントであったが、日系アメリカ人で冠動脈石灰化および頸動脈肥厚が最も多く認められた。
米サウスダコタ大学サンフォードSanford研究所(スー・フォールズ)のWilliam Harris氏は「魚類の摂取が日本人の健康を維持する重要な因子である」と述べている。魚油を多く摂取するとともに、飽和脂肪を控えることが心疾患リスクを下げるのに最良の方法だという。イヌイットはオメガ-3脂肪酸と同時に飽和脂肪酸も多量に摂取しているため、さほど心疾患の減少がみられないと同氏は指摘する。重要なのは魚ないし魚油を継続して摂取することで、魚油サプリメント(栄養補助食品)も有効だが、オメガ-3脂肪酸の含有量が1カプセルにつき1グラムであることをラベルで確認する必要があるという。魚を食べればなおよく、自然のオメガ-3脂肪酸を含むサケ、イワシ、ビンナガマグロ、ニシン、サバなどを4オンス(約113グラム)、週2回摂るようHarris氏は勧めている。7月29日 HealthDayNews

魚の油に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が代表的なオメガ-3脂肪酸です。
魚は苦手、調理するのが面倒、たくさん食べられないというような方々には、このような商品もあります。20071121175638.jpg
このシーアルパ100には、精製魚油(EPA、DHA含有、6粒中1182ミリグラム)の他に、イチョウ葉乾燥エキス、トマト抽出物(リコペン含有)が入っております。
2008.08.11 Mon l ニュースより l top ▲
7日は二十四節気の「立秋」。暦の上では、秋のスタートだが、日本列島は広範囲で夏空が広がり、熊本県玉名市の岱明で午前11時までに「猛暑日」一歩手前の34.9度を記録するなど、各地で厳しい暑さとなった。
ここ数日激しい雷雨が各地に被害をもたらしたが、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため大気の状態は依然、不安定。気象庁は近畿と東海に大雨や落雷に注意するよう呼び掛ける気象情報を出した。1時間に50−40ミリの雷雨の恐れがあるという。
同庁によると、午前11時までに、千葉県の茂原で34.6度、佐賀県の白石で34.5度、長崎県の佐世保と東京都の練馬で34.4度、岐阜県の多治見と愛知県の東海、福島県伊達市の梁川で34.2度を記録した。
気象庁は、太平洋高気圧に広く覆われて全国的に安定した夏空が広がるのは、今週末以降になるとみている。
二十四節気は、考案された中国・華北の気象に基づいているため、日本の季節感とはギャップがある。気象学的には、日本の秋は9月から。岐阜新聞 8月7日

今日、八月七日は立秋で、暦の上では秋となります。

秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる(藤原敏行)

今年の夏は堪えられない暑さが続いていますが、感覚を鋭敏にして、秋を感じたいと思います。

保元黄(ほげんおう)は、牛黄末、人参乾燥エキス、黄耆乾燥エキス、甘草エキス、生姜流エキスなどの生薬を配合した滋養強壮薬で、夏ばてで元気のない方、胃腸の弱った方におすすめの医薬品のひとつです。保元黄

まだまだ残暑の厳しいこの時期です。体調のすぐれない方は、一度、ご相談下さいませ。
2008.08.07 Thu l おすすめ l top ▲
平素より、高田屋伊東薬局をお引き立て下さり、ありがとうございます。
日頃のご愛顧に感謝し、今日8月4日(月)から8月30日(土)まで、お買上金額3000円毎に、エスカップ1本をプレゼント致します。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

高田屋伊東薬局から、郵便物が届いたお客様へ。
脳梗塞、心筋梗塞の予防と養生法、
病気にならない、病気になりにくい免疫力アップ
など、内容満載です。
封を開いて、じっくり、お読み下さいますよう、お願いします。
2008.08.04 Mon l イベントのお知らせ l top ▲
明日、8月2日は、ハーブの日です。
ハーブとは、香辛料として用いたり、民間療法に利用したりする香草・薬草です(大辞泉より)。
毎日暑くて食べたくない、おなかの調子がよくなくて食べられないという方々も多いでしょうが、香りあるハーブを大いに料理に利用して、食欲不振を解消し、消化を助けましょう。また、殺菌、防腐作用もあるので、ハーブの摂取は食中毒の予防にもなります。

ハーブソルト海の精 ハーブソルトは、海の精 やきしおと海外有機認証を取得した4種類のハーブ(バジル、オレガノ、パセリ、タイム)をブレンドした調味塩です。
まろやかなやきしおと爽やかに香るハーブが入った海の精 ハーブソルトを一振りすることで、家庭料理がイタリアンに変わります。

       京からすまおいけ
また、京・からすまおいけ 香椒七味には、日本的なスパイス、ハーブ(金胡麻、本タカ唐辛子、和歌山ぶどう山椒、四万十川青のり、陳皮、おの実、けしの実)が入っています。薫り高い七味唐辛子です。

冷たいものの食べすぎ、飲みすぎや、冷房で身体の冷えている方々にも、おすすめします。
2008.08.01 Fri l おすすめ l top ▲