若く見えるポイントはヘモグロビン、笑顔、表情筋―。
資生堂は26日、60代以降で、実年齢より老けて見えてしまう女性の皮膚の特徴を発表した。
ヘモグロビン(Hb)の影響で血液が暗赤色になることと、筋肉の衰えから笑顔を上手に作りにくくなることが原因だと明らかにした。これらの症状改善につながる植物由来の成分も発見し、今後の商品開発に活用していく方針だ。
資生堂スキンケア研究開発センターの研究成果。実際より上の年齢に見られる60―70代の女性130人を対象に、視感評価や機械的・化学的皮膚計測を行った。その結果、老けて見える人は、実年齢相応に見える人に比べ、肌の明るさや透明度が低いことが判明。血液中で酸素と結びついたHbの割合が少ないことが理由だと突き止めた。
一方、表情についても調査。真顔より笑顔の方が若く見えることを明らかにした上で、表情筋と呼ばれる顔の筋肉が衰え、笑顔がうまくできなくなると分析した。6月27日 日刊工業新聞
上記の年齢層に限らず、若い年齢層でも、男性でも、顔がどす黒かったり、唇が暗赤色であったりする方がいらっしゃいます。
東洋医学的に言えば、瘀血(おけつ=ふるち)の症状です。
血液は心臓というエンジンに始まって、末梢に流れ、肝臓に戻り、心臓に循環していますが、血管外に出血したり、血管内でも固まってしまって、血液としての生理機能を果たせなくなったりした非生理的血液を瘀血(おけつ)と言います。
おなかのへその右下、あるいは左下が押さえると痛い方、手の平が赤い方、舌全体が紫色になったり、どす黒かったり、舌の裏の静脈が青黒い色であったり、さらに舌根部でつながっていたりする方も、瘀血があると思われます。
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)という駆瘀血の漢方薬を服用していて、肌の色が明るくなったという方が、何人もいらっしゃいます。
瘀血(おけつ=ふるち)を取り除くのは、漢方薬の得意分野です。
詳しくは店頭にて。
今日は、二十四節気のひとつ、夏至です。
夏至は一年で昼の長さが一番長い日です。この時期は北の地方ほど、昼の長さが長く、北極に近い地方では、太陽が一日中沈むことがない「白夜」が起きるほどです。
南北に長い日本列島でも、北へ行くほど昼の長さが長くなっています。
例えば、北海道最北端の地・稚内では昼の長さが15時間41分で、午前4時前から日が上り、夜7時を過ぎてようやく日が沈みます。
南へおよそ1000キロ離れた東京は14時間35分で、稚内に比べると1時間あまり短くなります。
沖縄で一番南に位置する与那国島は13時間40分で、東京より1時間、稚内より2時間短い計算です。(yahoo!天気情報豆知識より)
サマータイムについて、中日新聞の記事より
夏の間、時計の針を一時間進める「サマータイム制度」。
導入する法案が今国会に提出される動きが一時高まったが、結局見送りになった。これまでも省エネや豊かなライフスタイルにつながるなどの理由で、政府や一部議員らが導入を検討してきたが、「健康問題に影響が出る」「労働時間が延びる」といった懸念が解消されていないようだ。
サマータイム(夏時間)は、日の出時刻が早くなる夏やその前後に時計を一時間進めることで、明るい時間を有効活用する制度。欧米諸国をはじめ世界で70カ国以上が導入している。
夕方の明るい時間が増えることで、照明を使わずにすむなどの省エネのほか、経済効果、余暇の拡大、家族の触れ合い、交通事故の減少などが期待される。一方で、変更時の混乱、睡眠問題、残業時間の増加、交通信号機の調整の費用などが心配されている。
実は日本でも、連合国軍総司令部(GHQ)の指示により1948年から導入された。だが、労働強化につながったなどとされ1952年に廃止。第二次石油ショック以降にも政府内で何度も議論され、滋賀県が2003年、札幌商工会議所が2004〜2006年にそれぞれ実験したことも。日本経団連も導入を求めてきたが、法制化には至っていない。
ここに来て、2004年に結成された衆参超党派のサマータイム制度推進議員連盟が先月、導入法案の国会提出に向け活動を再開。7月に開かれる北海道洞爺湖サミットがきっかけで、地球温暖化対策が主要議題となるため、導入を表明することで世界にアピールする狙いだった。
省エネ効果については、住環境計画研究所が2005年4〜10月を対象にした試算では、家庭用照明の電力需要が原油換算で42万キロリットル減少し、冷房需要がわずかに増加したものの、業務用の照明・冷房需要の減少などを合わせ、計91万キロリットル減少。二酸化炭素(CO2)の削減効果は39万トン(炭素換算)だった。
経団連は昨年8月、職員を対象にサマータイムの実験を行い、冷房の使用減少などで電力量は約5%減少した。
こうした導入の動きに対し、医療関係者や弁護士らは反対の声を上げている。
日本睡眠学会は今月5日、導入反対の声明を出した。
▽睡眠や生体リズムに悪影響を与える恐れがあり、健康弱者にはつらい
▽医療費の増加や経済的損失による増エネルギーの可能性がある−などと主張。
同学会は「省エネ効果がほとんど期待できず、健康への悪影響による経済的損失は1200億円以上」としている。
また、日本労働弁護団も、長時間労働の規制が不十分な現状では、労働時間の増加につながるとして導入を疑問視。省エネ効果も、同弁護団の鴨田哲郎弁護士は「科学的に実証されていない」と指摘している。
導入反対が根強い中、自民党は「党内の意見が整っていない」などとして10日、今国会への提出見送りを決めた。
浮かんでは消える導入論だが、日本総合研究所の松村秀樹主任研究員は「導入のプラス面もマイナス面もそれほど大きくないと考えられ、やってもいいとか、時計の針の切り替えが面倒というぐらいの認識の人も多いのでは。導入するなら、目的を絞り、環境面の効果を打ち出すべきだ」と話している。(6月16日 中日新聞)
黄帝内経素問・四気調神大論篇では、夜は少し遅くに寝ても、早起きし、夏の日の長さや暑さを厭うことのないようにと、記されています。
早起きをして仕事の時間に充てなさいという意味でしょうか。
サマータイムが導入されたとして、日本人が就業時刻を終えた夕方を余暇にうまく利用できるとは、とても思えず、実質的な早出、日没後の残業で、実働時間が長くなるような気がしてなりません。
せっかく、早起きしても、仕事に出かける時刻が早まっているので、朝日を浴びたり、まだ暑くなる前の外気に触れたり、花が開く様子を愛でたりするゆとりがなくなってしまうでしょう。
朝の貴重な短い時間がなくなることを想像しただけで、息が詰まりそうになります。
それでは、その分、もっと早く起きてはという考えもありますが、朝の弱い者にとっては、大変厳しいことです。
今日は、講習会に出かけたいので、夕べは、その日のうちに仕事を済ませようと、遅くまで起きていることになりました。今朝の起きづらいこと。
サマータイムでは、前の日の疲れを残したまま、仕事にむかうことになり、疲労が蓄積しそうです。
夏は、花が満開になるのと同じように、体内の陽気を外に向けて発散するようにしていないと、心気(心の機能活動:血液の運行や中枢神経系統のある種の機能)を傷め、秋に痎瘧(かいぎゃく)(おこり、二日毎に発作をおこす瘧)になり、秋の気候に適応しにくく、冬になると重ねて病むことになると、黄帝内経素問・四気調神大論篇に書かれています。
サマータイムの導入は、病気をつくるように思えます。
参考:「現代語訳・黄帝内経素問」(東洋学術出版社)、「漢方用語大辞典」(燎原)
6月24日(火)午後6時半より、郡上市大和生涯学習センターで、健康講演会(郡上市美並町・大和町薬草教室、白鳥薬草教室主催)が開催されます。
講師は、ヒロ野草研究所・所長 標(しめぎ)ヒロ先生で、演題は「病気は自分で治すもの、野草で解毒」です。
入場無料、お気軽にお越し下さいませ。
25日(水)は、高田屋伊東薬局隣の白鳥町上本町コミュニティセンターで、標(しめぎ)ヒロ先生への個人相談の場を設けます。
予約制となりますので、ご希望の方は、高田屋伊東薬局まで、お電話下さいますよう、よろしくお願い致します。
平素、高田屋伊東薬局をご愛顧下さり、誠にありがとうございます。
営業時間を以下のように変更しました。
営業時間:9時〜19時
定休日は日曜日です。講習会、勉強会に参加していることが多いです。
今まで通り、皆様の健康な身体作りに役立つよう努めて参りますので、これからも宜しくお願い致します。