昨日は、二十四節気のひとつ、立春でした。暦の上では、もう春です。
こちら奥美濃白鳥は、雪がちらついており、春とは無縁の世界でした。
ですが、名古屋では、梅が咲いているとか。テレビで知りました。もう、春は来ているんですね。
さて、ニュースより。
本格的な受験シーズンを迎えているが、受験生の間では「受験にウカール」などゲン担ぎの食べ物が大はやりだ。カツカレーもその一つ。しかし、カレーは単なるゲン担ぎだけではないようだ。
カレーを食べると脳が活性化して、集中力や計算力がアップする、という研究結果が出てきている。
「カレーを食べると頭が良くなるんです」 こう語るのは、日本薬科大学教授で、東京・日本橋でクリニックを開業する丁宗鐵医師だ。
丁医師は、東京大学助教授の頃からスパイスに注目してきた東洋医学の専門家で、現在まで100名近い治験者のデータを収集し、カレーが脳に及ぼす作用について研究を続けている。
その丁医師は、カレーと漢方薬の共通点を「カレーのスパイスと漢方の生薬は同じものが多く、さまざまなスパイスや生薬を組み合わせて使う点も似ている」と語る。
丁医師がカレーの威力を研究した結果、カレーを食べると脳内の血流量が増加して、集中力や計算力があがることが分かったという。また、健常者を対象に行った実験では、カレーを摂取すると脳内の血流が2〜4%増えることが確認された。
脳内の血流量が増加することで、脳の働きがよくなる。実際、丁医師がカレーを食べた人の脳波を調べたところ、脳の中の「情報処理」を担当する部分の働きが活発になることが確かめられた。つまりカレーを食べると、集中力や計算力がアップすることが期待できる、というわけだ。
この「脳内活性化」を引き起こすのは、カレーのスパイス。
「カレーのスパイスにはさまざまな種類があり、市販のカレールウでも15〜30種類のスパイスが使われています。脳を活性化するのは、そのうちの数種類。たとえば、漢方では『小豆蒄(ショウズク)』と呼ばれるカルダモンはその代表的なスパイスです」 と丁医師は語る。市販のルウにも十分含まれているため、家庭で作るカレーでも受験生の「味方」になってくれるそうだ。
カレーに頭を活発にする効果があるとして、受験生はどのように食べたらいいのだろうか?
丁医師はこうアドバイスする。
「私が薦めたいのは、味噌汁のように、朝食としてカレーを食べることです。受験生は夜遅くまで勉強するから、どうしても夜型の生活パターンになりがち。でも、本番の試験は朝早くから始まるのですから、朝から頭がフルに動くようにしないといけない。そのための『スイッチの切り替え』に、カレーが役に立つのです」
カレーのスパイスは、脳や体の交感神経を刺激して、人間を「やる気モード」にする。カレーを朝食べることで体内のスイッチをオンに切り替え、生活にメリハリをつけるというわけだ。それだけではない。
「カレーのスパイスには体の抵抗力を高める作用があるので、風邪をひきにくくなるという面もあります。野菜がたっぷり入ったカレーを毎朝食べれば、栄養的にもバランスをとることができますしね」
このように丁医師は、受験生に「朝カレー」を薦めるが、それを実践しているスポーツ選手がいる。メジャーリーグで活躍するイチロー選手だ。イチロー選手は朝食と昼食を兼ね、毎日カレーライスを食べているという。メジャーに移籍してから7年間ずっと続く習慣。イチロー選手のパワーの源がカレーだったとしても不思議はない。 2月4日 J-CASTニュース
日本的なスパイスやハーブには、紫蘇、にら、からし、わさび、大根(生)、山椒、らっきょう、生姜、にんにく、唐辛子、肉桂、葱などがあります。ですが、欧米に比べると、日本の食卓にあがるスパイスやハーブは少なめです。カレーは、一度に、何種ものスパイスが取れる良い食事でありましょう。
カレーだけでなく、普段の食事にも、例えば、
うどんやそばに、七味や一味唐辛子、
豆腐に、葱や生姜、
おでんに、練りからし、
お刺身に、わさび、大根のつま、
ステーキなどの肉料理に、胡椒、
鰻に、山椒、
ピザなどのイタリア料理に、タバスコなど、
スパイスを適度に添えましょう。
薬学博士・渡邊武先生も、スパイスとハーブをについて、 おっしゃっています。
毎年、花粉症でお困りの方も、水分を控える、甘い物を控える、自然塩を適度に取ることとともに、適度なスパイスを取るように心掛けみて下さい。