内閣府が二十九日付で発表した男女共同参画社会に関する世論調査で、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」という固定的な考え方に反対する人が52%となり、一九九二年以降の調査で初めて半数を超えた。


七九年に旧総理府が実施した同様の調査では賛成73%、反対20%だった。ただ今回の調査でも、妻が食事の支度をしているとの回答は85%に上り、理想と現実がかけ離れていることが浮き彫りになった形だ。内閣府は「分野によっては男女の平等感が強まっているが、固定的な意識は依然強い」と分析している。


「妻は家庭」に反対と回答した人は、前回から3ポイント増えた。男性は賛成が51%、反対が46%だったが、女性では反対57%、賛成40%と逆転した。「反対」を世代別にみると、四十代が59%で最高、七十歳以上が38%と最低だった。


社会全体の男女の地位については「男性が優遇されている」が前回よりやや減ったものの73%に上り、「平等」は21%。「女性が優遇されている」は4%だった。一方、家庭生活での地位をみると「男性優遇」が48%、「平等」が42%でほぼ並び、「女性優遇」は8%だった。


調査は今年七−八月に全国の成人五千人を対象に面接で実施、三千百十八人から回答を得た。中日新聞2007年9月30日 朝刊


「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」という固定的な考え方に反対する人が52%となり、半数を超えていますが、妻が食事の支度をしているとの回答は85%という結果です。表向きは変わったようでも、女性の地位は昭和の時代と何ら変わりはありません。仕事に、家事に、子育てに、働く女性の負担が増えています。一生懸命であるが故に、心や体に歪みの出てくる女性も多いことも事実です。御主人や御家族の労いの言葉が一言あれば、僅かの理解や協力があれば、どんな薬よりも健康を取り戻す力となるはずなのにと、とても悲しく思っています。

2007.09.30 Sun l ニュースより l COM(0) l top ▲

米保険大手カイザー・パーマネンテが27日発表した調査結果によると、女性が毎日飲酒した場合、乳がんになるリスクが拡大する傾向が確認された。酒の種類を問わず、健康に良いとされる赤ワインでも発生率が高まった。
調査は約7万人(うち2829人が乳がん発病)を対象に実施。ワインなどを毎日3杯以上飲む女性の乳がん発生率は、ほとんど飲まない女性より30%高かった。同社研究員は「毎日3杯以上の飲酒が乳がん発生率拡大につながるのは、毎日1箱以上の喫煙が肺がん発生率拡大につながるのと似た関係にある」と警告した。
毎日1、2杯飲酒する女性の乳がん発生率も10%高かったため、家族に乳がん患者がいる場合などは飲酒習慣に注意が必要だと助言した。
飲酒と乳がんリスクの関連性は指摘されてきたが、血圧低下などの効果がある赤ワインは例外との意見もあった。しかし、今回の大規模調査で、赤ワインやビール、ウイスキーの間に違いはなく、アルコール摂取量が発がん率を左右する傾向が分かった。ただ、リスクを高める原因は未解明という。
 9月28日16時1分配信 
時事通信


リスクを高める原因はわからないとのことですが、いずれにせよ、女性の毎日の飲酒を戒めています。飲酒しない休肝日を作る、一度の飲酒量を減らすなどして、気を付けましょう。また、ストレスのはけぐちに喫煙あるいは飲酒の嗜好に走り、ストレスもがんの要因となり、肺がん、乳がんが発生という図式もあるのではないでしょうか。その場合は、その人にあった健康的なストレス解消法を見つける必要があると思われます。


2007.09.29 Sat l ニュースより l COM(0) l top ▲

温暖化対策は必要だけど、エアコンは夜も使います−。不動産情報のポータルサイト「HOME‘S」を運営する「ネクスト」(東京中央区)が環境問題への取り組みに関する調査を行ったところ、意識は先行するものの、なかなか実行できない姿が浮き彫りになった。
調査は9月中旬、東京、大阪、京都の社会人と主婦計900人を対象にインターネットで実施。それによると、8割が「猛暑と地球温暖化
は関係ある」としながらも、「温暖化対策は絶対に国や企業レベルで取り組むべき」と考えていることがわかった。また、全国的に記録的な猛暑となった今夏、7割以上の人が夜間もエアコンを使用していた。
その一方、身近な環境行動の代表とされる買い物時のマイバッグ利用は6割以上が実践しており、主婦に至っては9割が利用。「道ばたにごみを捨てない」「食べ残しを減らす」「無駄な明かりはこまめに消す」など、簡単にできる取り組みは9割以上が「いつもあるいは時々している」と回答した。
同社は「マイバッグはそんなに見かけないが使っている人は多く、環境への意識の高まりを感じる」と話していた。
(izaニュース 9月27日)


今年の夏は暑かったです。養生訓で、貝原益軒翁は、風にあたって横になってはいけないとおっしゃいましたが、地球温暖化の進む現代では、冷房の使用は避けられないでしょう。「暑さ、寒さも彼岸まで」という通り、朝晩めっきり涼しくなりました。夏の続きでいると、寝冷えしてしまいます。お気をつけ下さいませ。



2007.09.28 Fri l ニュースより l COM(2) l top ▲
「風邪で仕事がはかどらない」の損失は5日で4万4270円──。グラクソ・スミスクライン(GSK)のコンタック研究所は9月20日、「ビジネスパーソンの風邪に関する意識調査」を発表した。調査は8月15日〜16日にインターネット上で実施。2007年6月以降に風邪の症状を経験し、市販の風邪薬を購入して服用した、20〜39歳の仕事を持つ全国の男女208人が対象だ。

調査によれば、風邪をひいてから治るまでの日数は平均5.4日。3日が最多で23.6%を占めた。次いで、5日が14.4%、4日が13.9%、7日が13.0%。10日も8.7%にのぼった。風邪の影響で仕事が滞った損失はどのくらいだろうか。最も多かった回答は、金額にして1万円〜5万円(40.4%)。次いで5000円〜1万円が14.9%、5万円〜10万円も13.0%を占めた。損失ゼロとの回答も11.1%あったが、平均では4万4270円。男女別では男性が5万6400円、女性が3万2100円と2万円以上の差がついている。


治るまでに時間もお金もかかる風邪だが、かといって仕事を休みづらいのも事実。最大の理由は「代わりに仕事をしてくれる人がいない」(75.1%)こと。次に「重要な予定がある」(35.3%)となった。一方で、風邪が長引く理由は、睡眠不足(75.5%)、体力の衰え(62.5%)、日ごろのストレス(51.4%)などが挙がった。


GSKでは「風邪を早く治すためには休養が必要だと十分に認識していながらも、仕事に対する使命感や責任感を持ち、体調が万全でないときも仕事をしなければならない意識が読み取れる」という。


また、日中仕事に集中しているときは、体調管理を後回しにする傾向があることも分かった。風邪をひいたときには50.0%が市販の風邪薬を昼食時に飲むが、48.6%が飲まないという。そのうちの46.5%は「眠気が起きる」ため飲まないが、41.6%は「飲み忘れ」。必ずしも飲みたくないだけではなく、飲みたいけど忘れてしまうケースも少なくないことが分かった。


このほか、風邪をひいたときには51.9%が「テイクアウト食品・コンビニ弁当を利用したい」と回答したほか、36.1%が「歩くことのできる距離でもタクシーを使いたい」と回答した。風邪が辛いときは、お金を払っても楽したい──というのがビジネスパーソンの本音のようだ。(ITmedia ニュース 9月21日


風邪を治すのは、休養が大事ですが、多くの方はゆっくり休めないというのが現状です。「代わりに仕事をしてくれる人がいない」というのもよく分かります。高田屋伊東薬局では、あなたの症状に合った漢方薬、ルミンなどの医薬品、瑞芝(ずいし)、イミュナップゴールド(店頭では免疫スープという名前で定着しています)、潤性蘇菌(じゅんせいそきん)などの健康食品で、風邪を早く治すお手伝いをさせていただきます。こじらせる前に、こじらせた後も、明日どうしても休めないという方も、一度、ご相談下さいませ。

2007.09.27 Thu l ニュースより l COM(0) l top ▲

商品画像:ああ娘西原理恵子著・毎日新聞社


天使の笑顔と悪魔の下心。大好評「ああ息子」に続き今度は娘を笑う。約600通の投稿作品から著者が選んだ82編と、「毎日かあさんち」に寄せられたメールから編集部が選んだ4編を掲載。書き下ろし漫画多数収録。 (日販MARCより )


思いっきり笑わせてもらったり、クスリとしたりですが、最後はほろっとさせられる一冊です。


今日は、次女の誕生日です。小さい頃、道端に綺麗な花が咲いていたと言って、よく摘んで帰ってきました。少ないお小遣いの中から、母の日にはカーネーションを買ってくれるようになりました。そんな優しい次女に、今日は、淡いピンクのガーベラを贈りました。ピンクのガーベラの花言葉は崇高美だそうです。次女のホントのプレゼントの要望は、現金か最新のiPodなのですが・・・。



2007.09.25 Tue l l COM(0) l top ▲

お彼岸とは、春分の日、あるいは秋分の日をはさんだ前後三日を合わせた七日間のことです。


春分の日、秋分の日は昼夜の長さが同じで、太陽が真西に沈むため、仏教で西方遥かかなたにあるといわれる極楽浄土にちなみ、この日に仏事をするようになりました。彼岸とは、仏教用語で向こう岸という意味です。


この時期、お墓参りをしたり、ぼた餅やおはぎを御仏前に供えたりして、御先祖を供養する習慣があります。ぼた餅は春に咲く牡丹、おはぎは秋に咲く萩にちなんで名付けられたもので、同じです。


ちょうど今頃でしょうか、実家の近くに彼岸花が咲いていました。紅い花の色に魅せられて、摘んでいると、祖母に「家が火事になるから、摘んじゃいけない」と、叱られたことがあります。


彼岸花には毒性があり、飲食したり、煎じたりすることはできませんが、その球根と唐胡麻の種子と合わせてすりつぶして、土踏まずに貼り、腹水を取る方法があります。


参考:「日本のしきたり」飯倉晴武編著・青春出版社、「旧暦で読み解く日本の習わし」大谷光男監修・青春出版社

2007.09.20 Thu l お伝えしたいこと l COM(0) l top ▲

今秋、映画化される「自虐の詩」の原作本を読んでみました。http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/media/movie/m_sp1.html20070919231246.jpg
20070919231308.jpg業田良家著・竹書房


幸せになりたいですか?日本一泣ける4コマ漫画、ついに映画化!単行本初収録作を含む愛蔵版、上・下巻刊行。


人生には明らかに意味がある。誰もが号泣した、圧巻のラスト!人生の意味を問う奇跡の4コマ作品。(BOOKデータベースより)


主人公「幸江」の「愛して下さい」という心の叫びが切ないです。もう一度、ゆっくり読み返して、幸せというものについて、ぼんやりとですが、考えたいと思っています。






2007.09.19 Wed l l COM(0) l top ▲

お酒に弱い体質なのにある程度飲めてしまう人は、お酒に強い体質の人と比べ、膵臓がんになる確率が一・五二倍に上昇する−。愛知県がんセンターがこんな調査結果をまとめ、来月、日本がん学会で発表する。


調査したのは、同センターでがん疫学を研究する松尾恵太郎主任研究員(35)のグループ。アルコールが分解されてできる発がん性物質アセトアルデヒドを、さらに分解する酵素を作る能力が、人の遺伝子配列によって三タイプあることに注目。膵臓がん患者百三十八人と、がんではない六百九十人の遺伝子を分析し、タイプごとに膵臓がんになる率を調べた。


その結果、酵素を作る能力が低いものの飲酒はできる中間タイプの人は、酵素を作る能力が高いタイプに比べ、発がんの確率が52%も上がっていた。一方、酵素を作る能力がほとんどない下戸タイプの人は、9%の増加にとどまった。グループでは、中間タイプの場合はある程度の飲酒量があり、アセトアルデヒドを分解するのに時間がかかるため、発がん率が上がったと分析している。中間と下戸タイプの人は、一日のアルコール摂取量が日本酒一合分増えるごとに、飲酒しない場合と比べて発がん率が約30%ずつ増えることも分かった。


松尾研究員は「お酒を飲むと赤くなるような弱い体質の人は、酒量を減らすべきだ。体質を認識しておけば、さまざまながん予防につながる」と話している。中日新聞 2007年9月14日 朝刊


「世界3大テノール」の一人として有名なイタリアの世界的歌手、ルチアーノ・パバロッティさんも、膵臓がんで、亡くなられています。 一度、どこかで調べてもらったら、私は、まさにその「酵素を作る能力が低いものの飲酒はできる中間タイプ」に該当していました。気を付けましょう。

2007.09.15 Sat l ニュースより l COM(0) l top ▲

茶は冷也。酒は温也。酒は気をのぼせ、茶は気を下す。酒に酔えば眠り、茶をのめば眠り覚む。其の性、うらおもて也。(「養生訓」貝原益軒著・石川謙校訂・岩波文庫)


五味五性で分類すると、お茶は苦寒、お酒は辛温となります。苦は辛を剋します。また、コーヒー、ビールも苦味で、はと茶、三養茶ははとむぎが原料で、甘味に分類されます。http://takadayaitou.com/html/kenkojoho.htm


20070912233953.gif故郷の銘酒「立山」は、すっきりした味わいの日本酒です。


辛のお酒も呑み過ぎると、肝臓を傷めますので、お酒を呑む時は、肴に酸味のものを取るようにして下さい。せっかくですから、お酒は愉しく、健康的にいただきましょう。

2007.09.14 Fri l お伝えしたいこと l COM(0) l top ▲

アフリカの野生チンパンジーの雄が、大きなパパイヤの実を雌への「贈り物」に使っていることを、京都大霊長類研究所の松沢哲郎所長と大橋岳研究員、英スターリング大のキムバリー・ホッキングス研究員(心理学)らのチームが初めて確認した。贈る相手は日ごろ交尾したり毛づくろいをし合う雌だけで、発情していない子連れの雌や、雄に渡す例はなかった。研究成果は12日、米科学誌「プロスワン」電子版に掲載された。
チームは03年12月から2年間、ギニア・ボッソウ村(人口約3000人)のすぐ裏の森に住む群れ(22〜12頭)を観察した。大人の雄は3頭、雌は8〜4頭おり、調査期間中に実行したパパイヤやパイナップル、トウモロコシなどの農作物荒らしのうち58回で仲間と分配。このうち25回が大人の雄から雌へのプレゼントで、森へ帰った雄がラグビーボールほどのパパイヤをさりげなく置き、雌に持って行かせたケースもあった。
パパイヤは、民家近くに植えられた食用。チンパンジーの雄が、狩猟で得たイノシシなどの獲物をむさぼるように分配し合うことは知られていたが、パパイヤのような“贈答文化”は最近できたとみられる。
松沢所長は「緊張しながら盗みに行くので、贈り物として価値がある。人間との共存が進んだ結果、甘くておいしいパパイヤを見いだし、量にゆとりもあるため新たな分配行動が生まれたのだろう」と推測している。
9月12日10時53分配信 毎日新聞


シンプルでストレートな愛情表現です。チンパンジーも、女性の気をひくために贈り物をするなんて、なかなか、ほほえましいです。


2007.09.13 Thu l ニュースより l COM(0) l top ▲

日曜の勉強会で、フラダンスを教えていただきました。その前に立ち寄った喫茶店で開いた読売新聞の健康欄に、このような記事が掲載されていました。


ハワイの音楽に合わせ、優雅に踊るフラダンス(フラ)。映画やドラマの影響で幅広い年代に人気だ。魅力は、華やかさだけではない。健康づくりにもうってつけだという。(読売新聞・9月9日)


神奈川県小田原市「循環器中町クリニック」の原久美子医師は、高血圧や高脂血症の患者を治療してらっしゃいました。その中で、「薬で数値が下がっても、足腰が弱り、家に引き込もっては真の健康とはいえない」と考えるようになられ、フラと出会い、今は週三回、診療所の二階で、教室を開いてらっしゃいます。


生徒さんは、心身への効果を検証するため、半年に一回、健康診断や体力テストを受けています。半年で、大腰筋の断面積が増えたこと、もも上げ運動の回数の増加(レッスン前:91.3回→半年後:102.3回、フラダンス教室の生徒14人の平均値・以下同様)から、足腰の筋肉の強化が示されました。練習の機会を増やせば、内臓脂肪の断面積も減る傾向にありました(レッスン前:118.2平方センチメートル→半年後:110.4平方センチメートル)。また、レッスンをしているうちに、尿中のセロトニン濃度も増えていきました(レッスン前:47.4→レッスン直後:79.7→30分後:133.0→60分後:120.6 単位・ナノグラム/ミリリットル)。セロトニンは心を安らかにする脳内の神経伝達物質です。心理テストでも、練習後は、「敵意、イライラ」や「抑うつ、落ち込み」の感情は薄れ、「活気」が増えたということです。


フラダンスは、運動の苦手な私でも、なんとか踊れました。秘訣は「笑顔で」290


ご指導下さった講師の先生、このような充実した機会を設けて下さった方々に、感謝致します。

2007.09.12 Wed l お伝えしたいこと l COM(0) l top ▲

商品画像:13歳からの「人を動かす」


13歳からの「人を動かす」 、副題:人に好かれる女の子になる8つのルール、ドナ・デール・カーデギー、山岡朋子著、創元社(大阪)


10代を生きるのは大変だ!特に女の子は。男の子には想像もつかないようなプレッシャーや悩みを抱えて生きている―。


本書は世界的ロングセラー『人を動かす』の著者である故デール・カーネギーの娘ドナ・カーネギーが、父親の貴重な教えを応用し、10代の女の子向けに優しく説き明かした自己啓発書です。


カーネギーの原則は社会人向けで奥が深いものですが、それをティーン特有の悩みや生活スタイルといった親しみやすい実例にかえ、同年代の女の子の生の声をとりいれて具体的にアドバイスします。友だちや男の子との交際だけでなく、親・教師などまわりの大人と上手につきあい、誰からも好かれる女性になるための対人スキルが身につきます。


8つの章ごとに設けた愉快な質問コーナーやチェックポイントを通して、人の心を動かす方法を楽しく学んでください。この本で紹介した「人に好かれる8つのルール」を実行すれば、今よりもっと幸せな、なりたい自分になれるはずです。

1 批判や非難をしない、文句も言わない;
2 人とつきあう秘訣;
3 人を説得する方法;
4 友だちのつくりかた;
5 相手の話をよく聞こう;
6 言い争いをしても得にならない;
7 自分のあやまちを認める;
8 リーダーとなり、自分や人の良いところを引き出す (BOOKデータベースより)
 


私が読むつもりで購入しましたが、漫画か雑誌しか読まない高校生の長女が、読んでみると言って、自ら持っていきました。彼女の今後の生活に、生かせられますように。

2007.09.11 Tue l l COM(0) l top ▲

怒りの後、早く食すべからず。食後、怒るべからず。憂いて食すべからず。食して憂うべからず。(「養生訓」貝原益軒著・石川謙校訂・岩波文庫)


食事中、仕事上の込み入った話を始められて、急に、食事が喉を通らなくなったことが、しばしばありました。子供達には、食事中に、「今日の宿題は終わったの?」、「テストは返ってきたの?」なんて、尋ねないようにしています。


昨日は、勉強会の後、名古屋の高層ビルで、お食事を頂きました。美味しい料理、愉しく歓談、窓から見える美しい景色。充実したひとときでした。


毎日の三度のお食事も、出来るだけ、心安らかに、楽しく頂きたいものです。


勉強会で教わったことについては、また後日、書きたいと思っています。

2007.09.10 Mon l お伝えしたいこと l COM(0) l top ▲

九月九日は、重陽(ちょうよう)と呼ばれますが、これは古代中国の陰陽五行思想から由来した言葉です。陰陽思想では偶数が陰、奇数が陽とされ、九は陽の極数とされていました。九月九日は、陽の極数がふたつ重なることから、最初は重九と呼ばれていました。中国が起源ですが、日本では、平安時代に宮中の年中行事として、杯に菊の花を浮かべた酒を酌み交わし、長寿を祝う観菊の宴が催されていました。


以下は、重陽の節句に、王維が作った詩です。


独り異郷に在り異客と為す


佳節に逢う毎にますます親を思う


遙かに知る 兄弟高きに登る処 


遍く(あまねく)茱萸(しゅゆ)挿す 一人少なし


古来、中国では、この日、山茱萸(さんしゅゆ)の実を髪に挿し、山に登る習慣がありました。


茱萸(さんしゅゆ):ミズキ科サンシュユ、果実が漢方生薬となります。薬味薬性・酸平、水剤、強壮・強精、収斂剤として使われます。腎を守る漢方薬、八味丸にも含まれています。


参考:「旧暦で読み解く日本の習わし」大谷光男監修・青春出版社、「平成薬証論」渡邊武著・メディカルユーコン

2007.09.09 Sun l お伝えしたいこと l COM(0) l top ▲

今日、九月八日は、二十四節気のうちの白露(はくろ)といい、草木に朝夕、露がやどるという頃という意味です。(「旧暦で読み解く日本の習わし」大谷光男監修・青春出版社)


台風が去り、今日は暑くなりそうです。被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。



 

2007.09.08 Sat l お伝えしたいこと l COM(0) l top ▲

骨粗しょう症が起きるメカニズムの一端を、科学技術振興機構と東京大の研究チームが世界で初めて突き止めた。女性ホルモンが、骨を壊す細胞(破骨細胞)の“自殺”を促し、骨の量を保つ働きがあるという。


閉経に伴って女性ホルモンが減った女性は、骨粗しょう症にかかりやすくなるが、女性ホルモンがどのように骨に作用するかはよくわかっていなかった。


新たな治療法の開発に役立つ成果で、7日の米科学誌「セル」電子版に掲載される。研究チームは、破骨細胞の内部にあって女性ホルモンのエストロゲンが取り付く受容体という部分に注目。


雌マウスを遺伝子操作して受容体をなくすと、通常のマウスより破骨細胞が増えて骨の破壊が進み、骨量は約5%落ちた。さらにエストロゲンを投与すると、通常のマウスは破骨細胞の自殺を促すたんぱく質の量が増えたのに、エストロゲンの受容体をなくしたマウスに変化がなかった。 9月7日10時56分配信 読売新聞


腎は骨を主(つかさど)るといい、骨格の発育、成長、栄枯は腎の精気の盛衰と密接な関係があります。また、腎は生殖を主(つかさど)るといい、腎は精を蔵する臓器で、生長、発育および生殖に重要な作用があります。骨、女性ホルモンと腎は、関連性があります。http://takadayaitou.com/html/kenkojoho.htm


参考:「漢方用語大辞典」・創医会学術部主編・燎原

2007.09.07 Fri l ニュースより l COM(0) l top ▲

エキナセアは、もともと北米ネイティブアメリカンが、炎症から感染症、ガラガラ蛇に咬まれた時の除毒から皮膚炎までありとあらゆる治療に伝統的に利用していた菊科の植物です。


ドイツの医者が、そのことに注目して研究した結果、有効な成分を発見し、上部気道感染症の医薬品として、ヨ−ロッパでは定着しているものです。


日本ではサプリメントとして、認知が高まり、特に風邪を引いた時の医薬品の代替ハ−ブサプリメントとして、広く使われ出しています。実際、風邪を引き、喉の痛みがある場合などに用いられます。


古人は、「禍(わざわい)は口より出で、病(やまい)は口より入る」と、おっしゃっています(養生訓より・古人とは晋の傅玄)。これは、食毒について説いてらっしゃるのでしょうが、外部の細菌・ウィルスの侵入も病気の原因となり、「病(やまい)は口より」と言えましょう。


人体は、食べることによる外敵侵入と呼吸による外敵侵入を駆逐するために、リンパ組織を鼻と口の奥にぐるりと配置しています。エキナセアは、ワルダイエル扁桃リンパ輪(口と鼻の奥をぐるりと取り囲む五つの扁桃の輪)を強化するといわれています。この上部気道のワルダイエル扁桃を活性化することで、多くの感染症の軽減と予防ができます。



エキスコリンは、厳格な管理のもとに栽培されたエキナセアから得られたエキスで、ヨーロッパやアメリカで使用されている高品質のエキナセアエキスを使用しています。エキスコリンは、のどの弱い方、のどの痛み、いがらっぽさのある方や、風邪の予防に、また、従来ののどスプレーの味が苦手な方にも、これからの季節には、特におすすめ致します。
                             20070906181431.jpg


参考:「口語養生訓」貝原益軒原著・松宮光伸訳註・日本評論社


 

2007.09.06 Thu l おすすめ l COM(0) l top ▲

生姜、胡椒、蓼(たで)、紫蘇、生大根、生葱など、食の香気を助け、悪臭を去り、魚毒を去り、食気をめぐらすために、其の食品に相宜しき辛き物を、少しずつ加えて毒を殺すべし。多く食すべからず。辛き物多ければ気をへらし、上升(=のぼせ)し、血液を乾かす。


秋は、気温も下がり、表皮が閉じて、汗をかくことも少なくなり、皮膚表面からの排泄が減ってきます。その代わりに、鼻、口、肺など呼吸器に負担がかかります。辛の食材は、肺、大腸、皮膚、鼻などの働きを補います。


辛の食材は、上記の他にもあります。http://takadayaitou.com/html/kenkojoho.htm


参考:「養生訓」貝原益軒著・石川謙校訂・岩波文庫、「口語養生訓」貝原益軒原著・松宮光伸訳註・日本評論社

2007.09.05 Wed l 食養 l COM(0) l top ▲

あつものも、湯茶も、多くのむべからず。多くのめば脾胃に湿を生ず。脾胃は湿をきらふ。湯茶・あつものを飲む事をすくなくすれば、脾胃の陽気さかんに生発して、面色光うるはし。(「養生訓」貝原益軒著・石川謙校訂・岩波文庫)



古人も、水分を控えるようにと、おっしゃっています。多く飲めば、胃腸に湿が生じますが、胃腸は湿を嫌います。飲むことを少なくすれば、胃腸の調子が良くなって、肌の色やつやも良くなります。


お客様とお話していて、「なるべく水を飲むようにしている」と、おっしゃる方が多いのです。勿論、炎天下にさらされるなど、熱中症の危険がある場合には、水分は必要です(この場合は、塩分も必要ですが)。多湿の日本では、不感蒸泄といって、意識なく、皮膚や呼気から気体となって、水分が蒸発することは、からっとした大陸に比べて少なく、これからの季節は、汗をかくことも減るので、必要以上の水分をとることを,なるべく控えてみて下さい。漢方薬と水を控えることで、多くのお客様の様々な症状が、改善の方向に進んでいます。


2007.09.04 Tue l お伝えしたいこと l COM(0) l top ▲

喫煙する人は、たばこをやめた人や喫煙経験のない人と比べてアルツハイマー病などの認知症を発症しやすいことが、オランダの研究チームの調査で分かった。2日発行の神経学の専門誌で発表した。


オランダのロッテルダムにあるエラスムス・メディカル・センターのモニーク・ブレテラー博士が率いる研究チームは、55歳以上の約7000人を対象に、1人当たり平均で7年間に及ぶ調査を行った。この調査では期間中に706人が認知症を発症。対象者のうち喫煙者は、たばこを吸わない人と比べて認知症になる確率が50%高いことが分かった。


認知症の危険因子としては、「APOE4」または「アポリポタンパク質E4」と呼ばれる遺伝子が知られている。この遺伝子を持つ人に対しては喫煙がアルツハイマー病を発症する危険性に影響を与えることはないが、この遺伝子を持っていない人の場合、喫煙により同病気を発症する危険性が70%高くなるという。


ブレテラー博士によると、喫煙で小さな発作が引き起こされ、それにより脳がダメージを受けて認知症を誘発する可能性があるという。 9月3日16時19分配信 ロイター


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2007.09.03 Mon l ニュースより l COM(0) l top ▲