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SAY(セイ)4月号(2月27日発売、青春出版社、残念ながら本号で休刊)に、シンガーソングライターの島谷ひとみさんが、松寿仙(しょうじゅせん)紫華栄(しかろん)を愛飲してらっしゃるという記事が掲載されています。


島谷さんは、体をデトックス(毒素排出)して、自然治癒力を高めるために、服用されているそうです。


松寿仙(しょうじゅせん)は、長野県・群馬県の空気清浄な高山地帯から摂取した赤松の新芽、熊笹という生命力の強い自然の植物と高麗人参から造られた天然自然薬です。


松寿仙(しょうじゅせん)は、私達の生命力、自然治癒力を上げてくれる医薬品です。赤ちゃんから妊産婦、高齢の方まで、また、病院のお薬を服用している方も、安心して服用できます。


健康であり続けたい方におすすめ致します。


松寿仙(しょうじゅせん)のお求め、お問い合わせは高田屋伊東薬局http://takadayaitou.com  まで。



2007.03.31 Sat l おすすめ l COM(0) l top ▲

高田屋伊東薬局の薬剤師・鍼灸師 伊東慶祐(いとうけいすけ)でございます。


3月28日、可児市姫治公民館をお借りして、茯苓(ぶくりょう)・大棗(たいそう/なつめ)・やまいもの蒸しパンを作りましたので、紹介致します。


作り方は、粉にした茯苓30グラム、細かく刻んだ大棗3個、ざく切りにしたやまいも200グラムをホットケーキミックス200グラム、適量の水に混ぜて蒸しました。


材料の薬味・薬性(食味・食性)、特徴は以下の通りです。


茯苓(ぶくりょう):薬味・薬性/甘・平、水剤。サルノコシカケ科マツホドの菌核の外皮を剥いで輪切りにしたものです。薬学博士渡邉武先生は、平成薬証論で、茯苓は胃内停水を除く水剤とおっしゃっています。


大棗(たいそう):薬味・薬性/甘・平、脾胃剤。クロウメモドキ科ナツメ。脾胃と体力を補ったり、エネルギー源となったりします。


やまいも:食味・食性/甘・温。ぬめりが特徴で、粘りが強いものほど栄養価が高いです。ぬめり成分のムチンは美肌を作り、若返りに役立ちます。消化、吸収力が強いので、内臓機能を高め、精力を増強させる働きもあります。滋養強壮も高く、虚弱体質を改善します。漢方薬で使われる山薬(さんやく:薬味・薬性/甘温、脾胃剤)は、長芋の野生品が使われていましたが、今日では、食用同様、栽培品も用いられています。


茯苓(ぶくりょう)・大棗(たいそう/なつめ)・やまいもの蒸しパンは、胃腸にたまった水を排出し、胃腸の働きを良くする、胃腸にやさしいおやつです。中国には、茯苓を粉にしたものと米粉を合わせて作る茯苓餅というものがあると聞いています。


大棗を入れると甘さが増すので、もっと入れても良かったかもしれません。今回はホットケーキミックスを使いましたが、蒸しパンミックスのような市販品もあるので、それを利用されても良いかと思います。皆様もお試し下さい。


参考:瀬尾港二、宗形明子、稲田恵子著「中医食療方」、渡邉武著「平成薬証論」、「米寿記念渡邉武著作集」


 


2007.03.30 Fri l 食養 l COM(0) l top ▲

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先週の金曜は、次女の卒業式でした。式の前に渡してくださったリーフの中に、子供達の将来の夢が書かれていました。


娘の言葉は「世界中で苦しんでいる人たちの役に立てるようになりたい」。


本棚にしまってあった本を取り出してみました。


「みんなのためのルールブック」(草思社)


2003年、世界的にベストセラーとなった「あたりまえだけど、とても大切なこと」を、子供向けに読みやすくして、翌年の2004年に出版された本です。著者のロン・クラークは、アメリカの小学校教師で、28歳の時にディズニー社が選ぶ全米最優秀教師賞を受賞しました。


本書の50のルールは、子供達がいきいきと学校生活を送れるように、社会にでてからも充実した人生を送れるようにとの願いをこめて、作られました。なぜ、これらのルールを守ることが大切なのか、礼儀やマナー、社会のルールを守ることの大切さを親子で一緒に考える本です。


大人の質問には礼儀正しく答えよう


相手の目を見て話そう


だれかがすばらしいことをしたら拍手をしよう


人の意見や考え方を尊重しよう


勝っても自慢しない、負けても怒ったりしない


(BOOKデータベースより抜粋)


50のルールはかなり共感できます。そして、書の中のルールと重複しますが、あえて付け加えるなら、


人にされて嫌な事をしない


子供であっても、大人になってからも、人を思いやる心は忘れたくないものです。私達も、大人として、薬剤師として、その気持ちが欠けていなかったか、日々反省です。


最後のルールは、きみのなれる、もっともすばらしい人間になれ!!






 

2007.03.29 Thu l l COM(0) l top ▲

3月28日(水)、午後3〜8時、岐阜県可児市姫治公民館に、高田屋伊東薬局の薬剤師・鍼灸師である伊東慶祐(いとうけいすけ)が参ります。


一緒に食養を勉強致しましょう。皆様、お気軽に足をお運び下さいませ。


2007.03.26 Mon l イベントのお知らせ l COM(0) l top ▲

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薬学博士渡邉武先生は、胡麻、蜂蜜、はと麦を、食養の三種の神器と称されました。


はと麦についてのお話しのつづきです。


日中医薬研究会推奨の「ゴールド三養茶」は、発芽はと麦が濃縮されたエキス顆粒で、「ゴールド三養茶」1グラムは、約1合のはと麦に相当します。


体の水毒解消や美容など健康維持に役立つ機能を持つはと麦を、発芽寸前の状態に保存する方法で、養分は水に溶ける形に分解され、有効成分の含有量が通常より増加しています。顆粒精製することにより、吸収がさらに良くなっております。


また、日中医薬研究会推奨の「ゴールドサンテはと茶」は、発芽はと麦がティーパックに入ったお気軽なお茶です。


こちらも、はと麦を発芽させ、生のはと麦の50〜60倍、含有成分をお茶に溶けやすくしております。ご家族皆様の普段のお茶として、ご利用下さい。


「ゴールド三養茶」、「ゴールドサンテはと茶」のお求め、お問い合わせは高田屋伊東薬局 または、お近くの日中医薬研究会会員店まで。


参考:日中医薬研究会資料

2007.03.24 Sat l 食養 l COM(0) l top ▲

薬学博士渡邉武先生は、胡麻、蜂蜜、はと麦を、食養の三種の神器と称されました。


今回は、はと麦についてお話しします。


はと麦はイネ科の植物で、穀物の中でもでんぷんや蛋白質、脂肪が多く、ビタミンB群などを豊富に含み、栄養学的にも高く評価されています。


はと麦の殻を取り去ったものは、ヨクイニンと呼ばれ、漢方の生薬としても、しばしば用いられています。


はと麦には利尿作用があって、体の中の水分の停滞(水毒という)を調整するという作用があります。


東洋医学の考え方で、人間の病気は、「気(き)」、「血(けつ)」、「水(すい)」の三つがうまくいかないときに起こるというのがあります。


このうち、「水」を調整するのが、はと麦です。したがって、はと麦は昔から利尿剤として多くの病気に使われてきました。


日本の風土は湿気が多く、このため体内に水分の停滞を起こす人が多いのです。たとえば、神経痛やリウマチ、関節炎、肌の荒れ、喘息などは、漢方の考え方では、この水分の停滞によって起こるとされています。さらに、ビール、ジュース、コーヒー、甘い果物などの流行が、これに拍車をかけています。


最近の日本人の食生活は、欧米志向のうえ、砂糖分の多い清涼飲料水や甘い果物が氾濫しています。その結果、体には水分の停滞が起こり、体のむくみ、鼻づまり、鼻炎、皮膚炎、おでき、喘息など、特に皮膚病と呼吸器にそのしわ寄せがきます。また、風邪症候群の慢性化、アレルギー疾患の多発といった異常な現象をも招いています。


このような病気の改善や予防をするには、まず、腎臓や膀胱を助けて、利尿作用をよくしてやることが、大切です。


これらの異常な原因療法としては、漢方薬の利尿剤が用いられます。


とりわけ、ヨクイニン(はと麦の種子)は、過激な働きを強制されている皮膚と粘膜に必要な栄養分をたっぷり含み、体の各部の水分の停滞を除いて、腎臓と膀胱の働きを助けるという点で、日本人の総水毒症の救済役の第一人者であるといえます。(この項つづく)


参考:渡邉武著「米寿記念渡邉武著作集」





2007.03.23 Fri l 食養 l COM(0) l top ▲

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薬学博士渡邉武先生は、胡麻、蜂蜜、はと麦を食養の三種の神器と称されました。


今回は、蜂蜜についてお話しします。


蜂蜜の主要成分である糖類のほとんどは、ブドウ糖と果糖という単糖類(加水分解してもそれ以上簡単な糖に分解しない糖類)です。


ですから、砂糖や他の炭水化物のように、体内で分解消化の必要がなく、それに伴う脱ビタミン、脱カルシウム作用(消化吸収するために体内に蓄積されたビタミンやカルシウムを使う働き)もありません。


蜂蜜は、水溶性のビタミン群やアミノ酸類、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルを豊富に含んでいる食品です。


日中医薬研究会推奨の「アカシアゴールド蜂蜜」は、農薬に汚染されない中国山東省の原野で採集されたもので、アカシア蜜をろ過、脱色していない蜂蜜です。


蜂蜜を胡麻と合わせて食べると、五十種に及ぶ栄養素が補給できます。


「アカシアゴールド蜂蜜」のお求め、お問い合わせは、高田屋伊東薬局 または、お近くの日中医薬研究会会員店にて。


参考:渡邉武著「米寿記念渡邉武著作集」、日中医薬研究会資料



2007.03.22 Thu l 食養 l COM(0) l top ▲

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今日は、彼岸の中日です。暑さ、寒さも彼岸までと言いますが、奥美濃白鳥はまだまだ寒いです。


胡麻のお話の続きです。胡麻は、良質の蛋白質と油脂に富み、抗酸化物質も含んでいる、非常に栄養価が高い食品です。


胡麻には、内皮と外皮の二種の皮がありますが、外皮を除いてクリーム状の練り胡麻にした方が消化吸収が良いので、そちらを召し上がることをおすすめします。


日中医薬研究会推奨の「ゴールド絹胡麻」は、微粒子のクリーム状になった練り胡麻で、一缶は胡麻約600グラムに相当します。


「ゴールド絹胡麻」は、直火焙煎、石臼すりという丁寧な製法をとっているため、きめが細かく、栄養分を逃がさず吸収できるようになっています。


胡麻を蜂蜜と合わせて常食し、お子様の発育や、健康な体作り、生活習慣病の予防や美肌作りにお役立て下さい。


「ゴールド絹胡麻」のお求め、お問い合わせは、高田屋伊東薬局 または、お近くの日中医薬研究会会員店にて。


参考:渡邉武著「米寿記念渡邉武著作集」、日中医薬研究会資料


2007.03.21 Wed l 食養 l COM(0) l top ▲

日中医薬研究会会長であられた薬学博士渡邉武先生は、胡麻、蜂蜜、はと麦を「食養の三種の神器」と称されました。


はじめに、胡麻について、お話しします。


中国の宋の時代にまとめられた医薬学書である「経史証類大観本草(けいししょうるいたいかんほんぞう)」には、練り胡麻と蜂蜜を混ぜて、丸薬にしたものを「静神丸(せいしんがん)」と名づけ、すぐれた健康食品として紹介しています。これが、現在、皆様が召し上がっている「ごまはちみつ」の原点です。


胡麻に含まれている60パーセント近くの油分は、リノール酸、オレイン酸、リノレン酸等で、不飽和脂肪酸といわれるものです。


この不飽和脂肪酸は、動脈硬化の原因となるコレステロールや中性脂肪の害を防ぎ、血管内のアテロームと呼ばれる粥状の脂肪酸を溶かす働きがあり、酸化した油の毒性を解毒します。


胡麻には、セサモール、セサミンといわれる胡麻独特の抗酸化物質が含まれています。また、同じ抗酸化物質であるビタミンEも含まれ、不飽和脂肪酸の働きを助けます。


また、胡麻はカルシウム、鉄分、蛋白質、ビタミンB1、ビタミンB2等を含んでいます。


このように、胡麻は非常に栄養価の高い食品です。さらに、蜂蜜と合わせて食べると、五十種に及ぶ栄養素が補給できます。(この項つづく)


参考:渡邉武著「平成薬証論」、「米寿記念渡邉武著作集」、日中医薬研究会資料

2007.03.20 Tue l 食養 l COM(0) l top ▲

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現在(いま)だからこそ、多くの人に読んでもらいたい不朽の名作。王子とつばめが紡ぐ愛と自己犠牲の物語。


曽野綾子、入魂の新訳でお贈りする決定版!!(BOOKデータベースより)


時々、幸福の王子(オスカー・ワイルド原作、曽野綾子訳、建石修志画、バジリコ株式会社)を開いてみることがあります。


厳しくもある無償の愛。


誰かを救うために、自分の命を捧げることは出来るでしょうか。


踏み切りに飛び込んだ女性を助けるため、亡くなられた警察官の方のご冥福を祈ります。


感謝されなくても、誰かから労いの言葉がほしいと思ってしまう私を戒めてくれる一冊でもあります。

2007.03.19 Mon l l COM(0) l top ▲

春です。日に日に暖かくなる時期でもありますが、いらいらしたり、気持ちが落ち込んだりする方も多くなる時期でもあります。


そんな時、頓服薬として、敬震丹(けいしんたん)口の中でかみ砕いて服用されることをおすすめします。


敬震丹(けいしんたん)には香りの強い成分を多種類、また量も多く配合されております。気を回らせ、全身の体調を整え、効果をあらわす古くからの和漢薬製剤です。口の中でかみ砕き、香りをかぐことで、さらに効果が期待できます。


敬震丹(けいしんたん)は麝香(じゃこう)、牛黄(ごおう)などの動物生薬とサフラン、人参、沈香、丁子などの植物生薬を合わせ、十四種の生薬を配合されており、原料和漢薬のもつ作用により次の症状に効き目をあらわします。


効能:気付け、動悸、息切れ、胃腸虚弱、消化不良、食欲不振


おかげさまで、敬震丹(けいしんたん)は、多くのお客様にご愛用されています。


以下は、お客様の声です。


「運転免許証の高齢者講習の前、服用したら、うまくできました(薬剤師・紗登子)」


「寝つきの悪い時、のんでいます。入眠剤の服用が少なくなりました」


「風邪がなかなか治らない時、のみました」


「ストレスで、頭が痛くなったり、いらいらしたりする時、のむと、知らぬ間に治っています」


「バスに(客として)乗っていて、あわや接触事故という時、胸がどきどきしました。敬震丹をのんだら、動悸が鎮まりました」


「いつも、ポーチに入れて、持ち歩いています」


「旅行には携帯しています」


敬震丹(けいしんたん)のお問い合わせ、お求めは高田屋伊東薬局まで。



2007.03.15 Thu l おすすめ l COM(0) l top ▲

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腎とは、精(人体の構成と生命活動を維持する基本物質)を貯蔵するところです。また、腎は、体内の水液の代謝と調節を行います。そして、腎は、膀胱、耳、骨、髄、脳、髪の毛と密接な関係があります。


腎の機能が低下することを、腎虚(じんきょ)といいます。主な理由の一つが、加齢です。身体の潤いが不足あるいは、枯渇するために、聴力が低下する、骨がもろくなる、足腰が弱くなる、記憶力が低下する、髪の毛がかさかさして抜けやすくなるなどの症状が起こります。そんな方に、養生薬として、パナックス・ケイギョクをおすすめします。


高田屋の腎虚の嫁・千鶴子(薬剤師)は、数年来の外耳炎が、これで治ってしまいました。五行でいうと、「耳は腎の窓」。腎を補うことによって治癒したのでしょう。


また、お年を召した方だけでなく、お子さんの喘息が良くなり、喜ばれたこともありました。


独特の風味がありますが、子供から高齢の方まで、安心して服用できる医薬品です。「懐かしい。子供の頃、舐めた事のある味」と、おっしゃる方も多いです。


パナックス・ケイギョクは東医宝鑑(とういほうがん、中国・明時代)・寿世保元(じゅせいほげん、李氏朝鮮時代)などの古典的医書に収載されている「瓊玉膏(けいぎょくこう)」を製剤化したものです。


パナックス・ケイギョクは日局ジオウの搾汁・ハチミツの液状物質と日局ニンジン・日局ブクリョウ・日局バクモンドウおよび天門冬・地骨皮の微粉末を混和し、数日間にわたって熱を加えて熟成して出来上がった製品です。


この薬は、虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不良、冷え症、発育期の滋養強壮に効果があります。


いわゆる練り薬で、地黄製剤の胃腸障害を防ぐ意味で、蜂蜜が入れてあります。


薬学博士である渡邉武先生は、平成薬証論という書物の中で、このようにおっしゃっています。


瓊玉膏(けいぎょくこう)は、生地黄の甘大寒、人参の甘微寒という薬理で血証を冷まし、茯苓(ぶくりょう)で水を抜き、麦門冬、天門冬の滋潤剤で気管の水をさばき、痰の詰りをとる薬です。補剤の必要な高齢者などで小便が出なくなると水滞を呼吸器から出さなければなりませんから、肺炎や肋膜炎を起こしやすくなる、こうした状態を予防するために、適応する薬です。しかし、水滞が多くて咳や痰になっているのですから、当面の症状がとれても後始末が必要です。


水滞の後始末については、高田屋伊東薬局、あるいは、お近くの日中医薬研究会会員店にて。



参考:創医会学術部主編「漢方用語大辞典」、渡邉武著「平成薬証論」

2007.03.10 Sat l おすすめ l COM(0) l top ▲

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明日は、娘の中学校の卒業式です。


4月から寮生活を送る娘に贈ろうと、購入したのが、原作詩/サムエル・ウルマン、自由訳/新井満の「青春とは」です。


戦後の日本人に勇気と希望を与え、高度経済成長の原動力にもなったサムエル・ウルマンの名詩「Youth」、そのオリジナル詩が大胆な自由訳で甦りました。(BOOKデータベースより)


新井満氏は、「千の風になって」を訳された作家です。


タイトルから、年齢の若い方対象と思っていました。


歳を重ねただけで人は老いない


夢を失ったときはじめて老いる


帯にそうあるように、この詩は、本を開いた老若男女問わず、すべての人に呼びかけている様な気がしてなりません。


驚くことに、サムエル・ウルマンは、この詩を78歳の時に、書いたそうです。


新しい道に進む時、また、疲れて、休んで、また動き出そうと思った時に、読んでみてはいかがでしょうか。

2007.03.08 Thu l l COM(0) l top ▲


今は、二十四気節に一つ、啓蟄(けいちつ)で、冬ごもりの虫が地中から這い出る頃です。


こちら奥美濃白鳥では、啓蟄に入った昨日から雪がちらちら降っており、山はうっすら白くなっています。


とっても寒いので、温かい生姜湯をいただきました。


薬学博士の渡邉武先生は、生姜について、次のようにおっしゃっています。


「生姜は、熱帯アジア原産ですが、熱帯・温帯の各地で栽培されています。日本には、中国から渡来したので、古名を呉(クレ)ノハシバミといいます。今や、生姜は日本の代表的なハードな香辛料の一つとなっています。」


「生姜の食味・食性は、辛・温。独特の辛みが特徴。消臭効果もあるので、魚や肉の臭みを消します。辛みの成分が血液の循環をよくするので、体を温める働きがあります。発汗作用もあるので、風邪のときにはしょうが湯にして飲むとよいです。」


さらに、生姜湯に、生姜の絞り汁を加えてもいいのですが、金時ショウガ末を加えてみました。


金時ショウガは、品種改良によって誕生した日本独自の生姜です。一般の生姜に比べて小さく、切り口は濃い黄色をしています。


金時ショウガは、香りの素となる「ガラノラクトン」と辛味成分である「ジンゲロール」が他の生姜に比べ、約4倍も含有しています。


金時ショウガ末を、ちょっと、加えることで、温かさがさらに増しました。


また、金時ショウガに有効微生物植物発酵エキス粉末を配合した金時ショウガ粒もございます。


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金時ショウガ末金時ショウガ粒のお求め、お問い合わせは高田屋伊東薬局まで。


参考:渡邉武著「薬草百話」(古希記念渡邉武著作集収載)、「米寿記念渡邉武著作集」



2007.03.07 Wed l おすすめ l COM(0) l top ▲

3月7日(水)、午後3〜8時、岐阜県可児市姫治公民館にて、食養について、一緒に勉強しましょう。


3月は7日(水)、28日(水)の二回、参りますので、よろしくお願い致します。


高田屋伊東薬局 薬剤師・鍼灸師 伊東慶祐


2007.03.05 Mon l イベントのお知らせ l COM(0) l top ▲

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47万部の売り上げがあるという「千の風になって」を手にすることが出来ました。


BOOKデータベースより


悲しみの中で読みつがれてきた、一篇の詩があった。9・11米国、同時多発テロで、父親を亡くした11歳の少女が、一周忌に朗読した。IRA(アイルランド共和軍)のテロで命を落とした24歳の青年が、“私が死んだときに開封してください”と両親に託した手紙の中に、この詩が入っていた。女優マリリン・モンローの二十五回忌に朗読された。朝日新聞『天声人語』が紹介し、大反響となった“死と再生の詩”。作者不明の英語詩を、作家・新井満が日本語詩に。「千の風になって」をめぐる長編エッセイも同時収載。原詩/作者不明。


美しい日本語の詩と美しい写真で、癒されました。胸にこみ上げてくるものがありました。


今、発売中の週刊文春の「阿川佐和子のこの人に会いたい」のゲストは昨年末の紅白歌合戦で、「千の風になって」を唄われたテノール歌手の秋川雅史さんでした。


今日、初めて、テレビで唄ってらっしゃるのを拝見したのですが、素晴らしかったです。心が洗われるようでした。


毎日の生活に追われているけれど、こうして、立ち止まってみることも必要なのだなと、思わせてくれるひとときでした。





2007.03.03 Sat l l COM(0) l top ▲

高田屋伊東薬局の薬剤師・鍼灸師 伊東慶祐でございます。


2月28日、岐阜県可児市姫治公民館をお借りして、薬膳料理を作ってみました。


春は木の芽が吹き、枝が伸びる季節です。私達も、そのように伸び伸びと過ごしたいのですが、肝の働きが弱っていると、それが出来なくなります。


四逆散は、肝気鬱結(かんきうっけつ)といって、気持ちが沈んだり、怒りっぽくなったり、胸がもやもやしてよくため息が出たり、のぼせたり、眠れなかったりする時に、よく使われる漢方処方で、柴胡(さいこ)、芍薬(しゃくやく)、枳実(きじつ)、甘草(かんぞう)の4つの生薬で、構成されています。


今回は、この四逆散をベースとして、味噌スープを作ってみました。


柴胡、芍薬、枳実、甘草各6グラムをだしパックにまとめて、鍋に入れて、水800cc、市販のだしの素(今回は創健社のもの)を加えて、煮ます。沸騰後、弱火にして20分、生薬を鍋から取り出し、味噌(今回は海の精・玄米味噌)を好みの量、入れます。すりおろした山いも、生姜を混ぜて、加え、煮立つ前に、火を止め、できあがりです。


各生薬の薬味・薬性などは以下の通り。


柴胡:苦・平・血剤 セリ科のミシマサイコの根。


芍薬:苦・平・水剤 キンポウゲ科のシャクヤクの根。


枳実:苦・寒・血剤 ミカン科ダイダイの未熟果または成熟果を乾燥したもの


甘草:甘・平・脾胃剤 マメ科カンゾウの根


各食材の食味・食性、特徴などは以下の通り。


味噌:鹹・温


山いも:甘・温 ぬめりが特徴で、粘りが強いものほど、栄養価が高いです。ぬめりの成分のムチンは美肌を作り、若返りに役立ちます。消化、吸収力が強いので、内臓機能を高め、精力を増強させる働きもあります。滋養強壮も高く、虚弱体質を改善します。


生姜:辛・温 独特の辛味が特徴です。殺菌作用、消臭効果もあるので、魚や肉の臭みを消します。辛味の成分が血液の循環をよくするので、体を温める働きがあります。発汗作用もあるので、風邪のときにはしょうが湯にして、のむとよいです。


四逆散は、苦い煎剤なのですが、鹹味の味噌を加えることによって、苦味が鹹味に剋され、苦味がマイルドになりました。


冬に弱った腎を助け、陰を補うために、また、四逆散による耗気耗血耗陰を防ぐためにも、山いもを加えてみました。煮立つ前、半生ぐらいの状態で、火を止めると、おいしかったです。


辛味である生姜を加えることによって、苦味をさらに緩和し、苦味による体の冷えをカバーします。


この日は、暖房が暑いくらいで、のぼせ気味になっていたのですが、この味噌スープをいただくと、のぼせは鎮まっていました。


注意事項として、気虚の方、血虚の方、陰虚の方には、四逆散に使う生薬の量を少なめにして下さるよう、お願いします。


なお、春のいらいら、気鬱など肝の働きの低下による体の変調に合う漢方は、その方の症状や体質によって異なりますので、高田屋伊東薬局に、お気軽にご相談下さい。


参考:渡邉武著「平成薬証論」、渡邉武著「米寿渡邉武著作集」



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