20070228173330.jpg只今、雛人形を店頭で飾っております


三月三日は、雛祭り。女の子のある家で、雛人形を飾り、お祝いをする行事です。桃の節句とも言い、桃の花を供えます。


桃はバラ科の植物で、中国西北部原産の果樹で、日本では、古くから伝来し、栽培されています。


薬用では、白花の蕾を白桃花と称し、利尿、峻下剤として、水腫、便秘に用います。種子は桃仁(とうにん)と称し、消炎性浄血剤とし、月経不順、下腹部痛などに用います。


血液は心臓というエンジンに始まって、末梢に流れ、肝臓に戻り、心臓に循環していますが、血管外に出血したり、血管内でも固まってしまって、血液としての生理機能を果たせなくなったりした非生理的血液を瘀血(おけつ)と言います。


桃の種子である桃仁は、非常に重要な駆瘀血剤(くおけつざい)の一つです。


桃仁の入った漢方処方は、桃核承気湯(とうかくじょうきとう)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、冠脉通塞丸(かんみゃくつうそくがん)などがあります。


舌は、自分でも見られる瘀血のチェックポイントです。舌全体が紫色になったり、どす黒かったり、舌の裏の静脈が青黒い色であったり、さらに舌根部でつながっていたりする方は、瘀血があると推察されます。


高田屋伊東薬局では、さらに、様々な角度から、病症を確認して、その方に合った漢方を選択致しますので、どうぞ、お気軽にご相談下さいませ。


なお、こちら奥美濃白鳥は、四月三日が桃の節句。あとしばらく、雛人形を飾ってありますので、店頭でご覧下さい。


参考:渡邉武著「平成薬証論」




2007.02.28 Wed l お伝えしたいこと l COM(0) l top ▲

高田屋伊東薬局の薬剤師・鍼灸師の伊東慶祐でございます。


2月28日(水)、午後3〜8時、岐阜県可児市姫治公民館に参ります。


今回は、春の身体が喜ぶスープを作りたいと思います。


一緒に、食養を勉強しましょう。

2007.02.27 Tue l イベントのお知らせ l COM(0) l top ▲

20070219181241.jpg8月のクリスマス


18日付の中日新聞・日曜版に掲載された「名作を食べる」の題材は、「8月のクリスマス」でした。


韓国映画のリメークで、日本版は、富山県高岡市を中心に、石川県金沢市などで、ロケがなされました。


密かに、DVDで観ました。


写真館を営む青年(山崎まさよし)と教師(関めぐみ)の結ばれなかった恋のせつなさと、子供の頃に見た所、若い頃、過ごした場所が、映像で観ることが出来て、胸がいっぱいになりました。


「故郷を美しく撮ってくれて、ありがとうございます」と、言いたい映画です。


中日新聞の記事に載っていた食事は、「ぶりしゃぶ」。そのような贅沢ないただき方は経験がないのですが、ぶりも故郷の懐かしい味で、ぜひとも、富山でいただきたい食材です。

2007.02.26 Mon l ひとりごと l COM(0) l top ▲

先日、お客様に「今、畑から掘ったばかり」という大根を沢山いただきました。大根のまぶしいほどの白さと冷たさに触れ、ここに持ってきて下さるまでのご苦労を想い、感謝の気持ちでいっぱいになりました。


本当に、いつもありがとうございます。


頂戴したその日に、早速、甘酢漬にしてみました。


作り方は簡単です。大根を縦に4分の1(2分の1でもいい)に切り、押しが出来る即席漬の容器に入れ、自分の好みの量の自然海塩「海の精」ひたひたの量の「梅玄米酢」を加え、押しをします。次の日から、美味しくいただけます。


お時間のある方は、一晩、塩漬けにして、出た汁を捨てて、「梅玄米酢」で漬けて下さい。鷹の爪を入れて下さっても美味しいでしょう。


大根の食味・食性は、辛・温、食物繊維のリグニンを含むので、腸の働きを促し、便通をよくします。生で食べると体を冷やす効果があるので、のぼせや更年期障害に。加熱すると胃腸を温め、消化を助ける働きに変わります。


自然海塩「海の精」の食味・食性は鹹・寒で、にがりの入った自然海塩なので,苦味も取れます。「梅玄米酢」の食味、食性は酸・温で、蜂蜜も入っていますので、甘味も取れます。


この一品で、五味の調和が取れることになります。


五味調和http://takadayaitou.com/html/kenkojoho.htm


感謝の気持ちを込めて、いただきます。


参考:渡邉武著「米寿渡邉武著作集」、日中医薬研究会資料




2007.02.24 Sat l 食養 l COM(0) l top ▲

春は、木の芽が吹いて、木も伸びる季節です。


人間も、そのように伸びやかに過ごしたいのですが、それが出来ず、いらいらしたり、気分がしずんだり、眼が疲れたり、筋肉の異常がおこったりする方も多い季節でもあります。陰陽五行説で、春は肝と関係があると言われており、それらの症状は、肝の働きがうまくいかないために起きるのです。


食物には、五味(酸=すっぱい、苦=にがい、甘=あまい、辛=からい、鹹=しおからい)があり、その中の一つ、酸味は肝臓,胆嚢の働きを助け、眼の疲れを取り、筋肉の疲労物質の代謝を促進します。しかし、酸味だけを取ると、相剋関係で胃を傷めるため、酸味を取る時は、脾胃の働きを補う甘味を一緒に取る必要があります。


酸味のものには、梅、醸造酢、りんご、ヨーグルト、ゆず、すだち、レモンなどがあります。


五味調和http://takadayaitou.com/html/kenkojoho.htm


高田屋伊東薬局おすすめの梅玄米酢は、天然醸造玄米酢に梅と蜂蜜を漬け込んだ商品で、甘味を加えることによって、酸味がマイルドになっています。酢の物や寿司酢、ドレッシングなど、広く料理にご利用下さい。


また、これもおすすめのすだち酢は、徳島産のすだち果汁100パーセントの果実酢です。合成甘味料・保存料などの添加物は、一切入っておりません。蜂蜜を加えて、水やお湯で薄めて飲んだり、アルコールを割ったりしますと、とても美味しいです。鍋物、お刺身、焼き魚、酢の物、炒め物、ドレッシングを作ってサラダなどにも、お使い下さい。 


20070215201012.jpgすだち酢(左)・梅玄米酢(右)


お問い合わせ・お求め高田屋伊東薬局 まで。


(参考:日中医薬研究会資料)




2007.02.23 Fri l おすすめ l COM(0) l top ▲

お客様から、ふきのとうを頂戴しました。いつも、ありがとうございます。


ふきのとうは、独特の香りと苦さのある春の食材で、その食味食性は苦・涼、血液の滞りを散らし、腫れ物や炎症を改善します。苦味成分のアルカロイドは肝機能を強化し、春ののぼせやだるさを解消してくれます。


早速、天ぷらと味噌和えにしてもらいました。天ぷらでは、熱を加えることによって、ふきのとうが体を冷やしすぎるのをカバーしますし、味噌和えでは、五味の相剋関係で、味噌の鹹(しおからさ)がふきのとうの苦(にがさ)をマイルドにします。


食用のしてのふきのとうの旬、収穫期は3〜5月で、これからです。


皆様も、ふきのとうを召し上がって、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。


参考:武鈴子著「旬を食べる和食薬膳のすすめ」、相馬暁著「野菜学入門」


2007.02.23 Fri l 食養 l COM(0) l top ▲

高田屋伊東薬局の薬剤師・鍼灸師 伊東慶祐でございます。


昨日21日、岐阜県可児市姫治公民館をお借りして、小豆粥を作ってみました。


作り方は以下の通りです。


米1/2カップと小豆1/4カップをなべに入れ、水5カップを加えて火にかけ、沸騰したら一度かき混ぜ、火を弱めて煮ます。40分ほどで炊き上がるので、塩、胡椒で味を調えます。


今回、米は発芽玄米の薬膳米を使いましたが、普通の米でも良いです。塩は海の精を使いました。塩は自然海塩を使って下さい。



甘味の小豆、鹹味の塩、辛味の胡椒を組み合わせることによって三味の調和が取れます。


赤小豆の食味食性、その作用は次の通りです。


赤小豆:甘・平 食物繊維とビタミンBが豊富なので便通をよくする働きがあります。また、小豆の外皮に含まれるサポニンという成分には利尿作用があります。体のむくみをとり、腎臓病にも効果的です。


冬の間、弱っていた腎を補うレシピの一つです。


本格的な春が来る前に、一度、召し上がってみてはいかがでしょうか。


参考:渡邉武著「米寿渡邉武著作集」、武鈴子著「旬を食べる和食薬膳のすすめ」


 



2007.02.22 Thu l 食養 l COM(0) l top ▲

温かいお風呂が幸せな気分にさせてくれる季節です。「お風呂は百病を防ぐ」と言われます。


お風呂でリラックスするために一番大切なのは、お湯の温度です。わずか2〜3度違うだけで、体への影響はまったく変わってしまいます。ぬるめのお湯は、副交感神経に働きかけ、血流やリンパ液の循環を促進したり、神経を落ち着かせたりする効果があると言われ、逆に熱いお湯は交感神経を刺激し、体は活発モードになります。


入浴後の湯温は、38〜40度がベスト。日本人が好む平均的な湯温は42度とも言われ、熱めのお風呂好きにはちょっと物足りないと感じるかもしれませんが、ゆっくりつかっていると次第に汗ばんできて、お風呂から出たあとも長時間、体がぽかぽか温まっていることが実感できるでしょう。


快適な入浴タイムで体を清潔にし、疲れをときほぐし、筋肉をもみほぐし、ついでに頭をきれいさっぱりとリフレッシュしましょう。


高田屋伊東薬局新聞「さわやか」より抜粋

2007.02.21 Wed l お伝えしたいこと l COM(0) l top ▲

明日21日、午後3〜8時、岐阜県可児市姫治公民館にて、陰陽五行説について、一緒に勉強致しましょう。


興味のある方は、どうぞ、お気軽にお越し下さいませ。


高田屋伊東薬局 薬剤師・鍼灸師 伊東慶祐(いとうけいすけ)


問い合わせは、高田屋伊東薬局 まで。

2007.02.20 Tue l イベントのお知らせ l COM(0) l top ▲

小六の娘が、おととい、高熱を出し、病院へ。インフルエンザと診断され、タミフルなどが処方されました。タミフルは、副作用が懸念されますが、服ませました。


早めの回復と副作用を回避するために、生体の免疫系に作用し、生体の正常な状態への回復を早める細胞賦活用薬ルミンAと、たんぽぽ茶ショウキT-1plusなどを合わせてのませ、休ませると熱が下がり、次の日には、楽そうになっていました。


親の私達も、予防のため、ルミンA、シイタケ菌糸体培養培地抽出物(LEM)の入った瑞芝原液S50をのみました。今のところ、症状は出ていません。


20070219180439.gif


まだまだ、インフルエンザは流行っていますが、既にかかって病院の薬を服んでいる方も、御家族がかかってうつりたくない方も、高田屋伊東薬局 までお気軽にご相談下さいませ。




2007.02.19 Mon l おすすめ l COM(0) l top ▲


 記録的な暖冬は、スギ花粉の飛散時期にも影響を与え、マスクをつけて外出する人々の姿が目立ち始めた。専門家によれば、今年は例年に比べ、花粉の総飛散量は少ないが、飛散開始時期は半月ほど早いという。花粉をシャットアウトするマスクの売れ行きも好調で、花粉症対策も前倒しとなっている。(産経新聞)


奥美濃白鳥の山のスギの木にも、いっぱい花粉がついています。これらが飛散するのも時間の問題です。


各地の花粉飛散情報は環境省花粉システムをご覧下さい。 


本格的に花粉が飛散する前に、4種のハーブと乳酸菌が入ったインターパンチや細胞賦活薬ルミンAなどをのみ始めることをおすすめします。また、その方の体質や症状に合わせた商品、漢方薬などをお渡し致しますので、お気軽にご相談下さい。




20070215201317.jpgインターパンチ


お問い合わせは、高田屋伊東薬局まで。




 



2007.02.17 Sat l おすすめ l COM(0) l top ▲

まだまだ寒い日が続きます。


20070217084809.jpg補全-S


冷え性の嫁・千鶴子(薬剤師)は、補全-Sをお湯で割って服みました。服用後、じわじわと身体が温かくなります。


この薬は、漢方処方「十全大補湯」を服用しやすいシロップ剤としたものです。「十全大補湯」は今からおよそ八百年前、宗の時代から用いられた処方で、十種類の生薬が互いに協力して、血のめぐりを良くし、胃腸の働きを盛んにして、食欲を増しますので、慢性諸病による虚弱体質をはじめとして、疲労倦怠、貧血、手足の冷えにすぐれた効果を発揮します。


食欲の出ない方、疲れてねばりのなくなった方、貧血がちな方、病後の体力回復が遅い方、手足の冷える方、寝汗をかく方などにおすすめします。


詳しくは高田屋伊東薬局まで。







2007.02.17 Sat l おすすめ l COM(0) l top ▲

20070212200916.jpg佐賀のがばいばあちゃん 島田洋七著(徳間文庫)


今日は、奥美濃白鳥は雪です。さすがに寒いです。


本の紹介です。


「佐賀のがばいばあちゃん」は、昭和三十年代、佐賀の田舎に預けられた八歳の少年(洋七さん)と、がばい(すごい)ばあちゃんの生活を描いた作品です。


バイタリティ溢れるがばいばあちゃんの魅力に引き込まれて、一気に読めてしまいます。


悲しいことがあったって、辛いことがあったって、いつまでもくよくよして泣いてばかりいてもしょうがない、前を向いて生きていこうと、思わせてくれました。


映画化され、テレビ放映もされましたが、ぜひ、手にとって、活字を読んでみて下さい。大笑いして、泣けて、元気をもらえる作品です。


高田屋書店では、この「佐賀のがばいばあちゃん」、がばいばあちゃんの人生の知恵袋を書いた「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい」、洋七さん夫婦の半生記を描いた「がばいばあちゃんの幸せのトランク」、これまたすごい洋七さんのお母様を描いた「かあちゃんに会いたい」を好評販売中です。


どうぞ、お立ち寄り下さいませ。





2007.02.15 Thu l l COM(0) l top ▲

インフルエンザが流行っています。(参照:インフルエンザ流行マップ


手洗いやうがい、マスクの着用、バランスの良い食事が予防になります。


また、東京歯科大の奥田克爾先生が歯磨きの重要性を説いてらっしゃいます。


口中細菌が出す酵素は口やのどの粘膜を荒らし、ウイルスがくっつきやすくなり、細菌がウイルスの活動を助ける働きをしている可能性もあるため、正しい歯磨きで口の細菌を減らせば、インフルエンザや風邪の予防につながると奥田教授はおっしゃいます。


インフルエンザに既にかかって病院の薬を服用なさっている方も、御家族や学校、職場のどなたかがかかっていて、絶対にうつりたくない方も、当店には良い薬が色々ございますので、お気軽にご相談下さい。


お問い合わせは高田屋伊東薬局で。





2007.02.14 Wed l お伝えしたいこと l COM(0) l top ▲

今月14日、岐阜県可児市姫治公民館にて、午後3〜8時の間、皆様の健康作りにお役に立てる食物を紹介致します。


ちょうど、バレンタインディということもあり、練り胡麻入りチョコレートを作ってみようと計画中です。


どうぞ、皆様、お気軽にお越し下さい。


お問い合わせは、高田屋伊東薬局http://takadayaitou.comに、お願い致します。




20070212180722.jpg当日は私が参ります 薬剤師・鍼灸師 伊東慶祐(いとうけいすけ)

2007.02.12 Mon l イベントのお知らせ l COM(0) l top ▲

受験シーズンです。


前に、このブログで、気付けに効果のある虔脩感應丸について、お話しさせていただきました。


こんな商品もあります。



20070206192447.jpg頭脳派ドリンク


頭脳派ドリンクは、イチョウ葉エキス、GABA、大豆レシチンという3素材を配合した、知的で賢い生活をサポートする清涼飲料水として開発されました。ヨーロッパで大人気の注目の素材「イチョウ葉エキス」、アミノ酸の一種「GABA(ギャバ)」、元気な体をサポートする大切な成分「大豆レシチン」をバランスよく配合。会議やプレゼンテーション、残業などのビジネスシーン、またテスト勉強などの知的シーンを、にがみの冴えた味でリフレッシュします。


お問い合わせは、高田屋伊東薬局http://takadayaitou.comまで。





2007.02.09 Fri l おすすめ l COM(0) l top ▲

花粉症の薬を服用するドライバーの大半が眠気や判断力低下を感じているものの、4割強の人は運転を控えないことが、健康・医薬関連企業でつくる「健康日本21推進フォーラム」のインターネット調査で分かりました。


そろそろ、花粉症の時期もやってきますが、高田屋伊東薬局にお越し下されば、あなたの症状、体質に合った、眠くならないお薬も、ご用意できます。


また、食生活のアドバイスも致しますので、根本から良くなりたい方は、一度、お立ち寄り下さい。


初めての相談の方は、前もって、お電話いただけますと、有り難いです。


お問い合わせは、高田屋伊東薬局http://takadayaitou.comまで。



2007.02.07 Wed l お伝えしたいこと l COM(0) l top ▲

20070201180207.jpg


お知らせ


2月7,14,21,28日(水)の午後3〜8時、岐阜県可児市姫治公民館にて、高田屋伊東薬局の薬剤師・鍼灸師 伊東慶祐が、健康な体作りのお役に立てるよう、漢方・食養相談に応じます。


当日は、血流計、血管スコープなどを持参します。


皆様のお越しを心よりお待ちしております。


お問い合わせは高田屋伊東薬局http://takadayaiytou.comに、お願いします。



2007.02.02 Fri l イベントのお知らせ l COM(0) l top ▲

大寒は二十四節気のうち、一年で最も寒い時期です。今年は暖冬で、このまま立春になってしまうのかと思いましたが、こちら奥美濃では、今日、明日、雪のようです。


ちょうど、大寒の頃、故・渡邉武先生に、日中医薬研究会で、「羊肉を美味しくいただくには」という課題を賜りました。


中国の古典「金匱要略」に、「寒疝、腹中痛み、及び、脇痛裏急する者は当帰生姜羊肉湯、之を主る」と、書かれています。


寒疝(寒冷に当たったり、冷たい物を食べたりして、腹中が拘攣してへその周りが痛むもの:漢方用語大辞典より)で、おなかが痛み、脇が痛み、腹裏がひきつれる人は当帰生姜羊肉湯が治しますということです。


煎じ方、服み方を現代のスケールに置き換えると、当帰3グラム、生姜5グラム、羊肉16グラムを水320mlで煮て、120mlに煮詰め、一回に30ml弱を温めて服用するとなります。


この当帰生姜羊肉湯を、羊肉の重さに合わせて作り、海の精のペッパーソルトで味を調え、スープとして飲み、羊肉もいただきました。


五味五性で分類すると、当帰は甘・温、生姜は辛・温、羊肉は甘・温で、三つのすべてが体を温めるものです。当時、大寒らしく、外は雪、冷え切っていましたが、このスープをいただくと、体の芯からほかほかしてきました。古典によると、冷えがきつい時は、さらに生姜を足してもよいそうです。


先生は鬼籍に入られ、この課題をお見せすることはできませんでした。


もうすぐ、先生の命日です。






2007.02.01 Thu l 食養 l COM(0) l top ▲