子供達に読ませるつもりで、「ドラゴン桜公式副読本・16歳の教科書・なぜ学び、なにを学ぶのか」(講談社・7人の特別講義プロジェクト&モーニング編集部編著)を 買い求めました。

(本文  開講の辞より)
今回のテーマはズバリ「なぜ学び、なにを学ぶのか」である。
なぜ、国語を学ぶのか。
数学なんか勉強して、なんの役に立つのか。
英語なんか翻訳機があればいいじゃないか。
物理を知って、なにが変わるというんだ。
社会のことなんて、どうでもいいじゃないか。
そんな思いは、この特別講義の終了後、すべて吹き飛んでしまうだろう。
16歳のきみたちは、もう子どもではない。
そして残念ながら、まだ、大人ともいえない。
子どもの季節が終わり、大人の人生が始まったいま、きみたちに本書を贈りたい。
この一冊には、きみの人生を変えるパワーがある。


(本文より)
16歳で法的に認められることは、
女子の婚姻が認められる
16歳になる年の4月1日から就職、労働することができる
原動機付自転車(原付)、普通自動二輪車、小型特殊自動車の運転免許が取得できる
特殊小型船舶、2級小型船舶の操縦免許を取得できる
自家用の滑空機(グライダー)の操縦免許を取得できる
200ミリリットル献血することが」できる 

が、挙げられます。

16歳は文中にもあるように、子供でもない、大人でもない「ビミョー」な年齢です。
女子は婚姻が認められるという16歳の頃、とても地味な高校生の一人でした。
当時は、なにかにつけて、親に「すねかじり」と一蹴された記憶があります。
そんな年齢を既に迎えた、これから迎える我が子達に、読ませる前に、自分で読んでみました。

なんのために勉強するのか。
なんのために働くのか。
なんのために生きているのか。


そんなことを改めて考えるきっかけを作ってくれる一冊でもあります。
四十にして惑う大人達も、ぜひ読んでほしいです。
2008.10.04 Sat l l top ▲
文化勲章受章作家の瀬戸内寂聴がケータイ小説家デビューしていたことが24日(水)、分かった。
都内で行われた『第3回 日本ケータイ小説大賞』で発表されたもので、名誉実行委員長として登場した瀬戸内は「ケータイ小説は日本語を悪くすると言われていますが、若い人に読まれているからには何か魅力があるのだろうと思いました。何でもやってみたくなるのが私の性分です」ときっかけを明かし、正体を隠しての執筆活動に「秘密にしていてわくわくしました」とおどけ、報道陣の笑いを誘った。
今年5月より、ケータイ小説サイト『野いちご』上で「ぱーぷる」というペンネームで小説を投稿していた瀬戸内。ケータイ小説という新しいジャンルへの挑戦にともない「毎日(ケータイ小説を)読み漁った」そうで、縦書きで書いてから、横書きに直したり、若者の言葉遣いになるよう訂正を加えたりと苦労も明かした。また、正体を隠しての執筆については「86歳になって、初めて大きな秘密を持って楽しかった。私はおしゃべりだから、言いたくてとても辛かったです」と目を輝かせた。
両親の離婚に振り回され、何事にも冷め切った態度の女子高生が、本当の愛を見つけるために奮闘する姿を書いたもので、本日より書籍化されて発売。
なお『第3回 日本ケータイ小説大賞』には『あたし彼女』の著者・KiKiさんが選ばれた。審査員の秋元康氏は、「セリフのリアリティに圧倒されました」と評価した。9月24日 オリコン


ケータイ小説野いちごのサイトで、ペンネームから検索した瀬戸内寂聴先生のケータイ小説はこちらです。あしたの虹毎日新聞社から書籍として、出版されました。

先日、たまたま放映中のテレビドラマ「恋空」(現在、放映終了)を視て、確か、原作恋空・上恋空・下が、娘の部屋にあったはずと、本を開いてみましたが、横書きの文面に、どうしても違和感があり、読みすすむことができませんでした。

86歳の瀬戸内寂聴先生のケータイ小説執筆というチャレンジ精神、新しいものに対する感度と決して否定することない順応性に敬服します。「86歳になって、初めて大きな秘密を持って楽しかった。」なんて感性も素敵です。

老いても、精神的に若々しくありたいものです。
それには、健康な身体ありき、日頃から身体のメンテナンスを心掛けましょう。
2008.09.24 Wed l l top ▲
こども論語塾親子で楽しむこども論語塾(安岡定子著・田部井文雄監修・明治書院) 
いざという時に支えとなり、幸せを倍増してくれる、美しい言葉と知恵の宝庫「論語」から、子どもの目線で解説した20章を厳選。子どもと大人で一緒に論語を楽しむうちに、自然と思いやりや素直な心が芽生える1冊。(日販MARCより)

孔子(前551〜前479年)は、中国の春秋時代の大思想家・学者・教育者です。理想の政治を実現するために、自分の生き方、考え方などについて、説いて回りました。また、弟子の教育にも、大いに力を尽くしました。
「論語」は、孔子の言行や弟子たちとの問答などを記録した書物です。二十編約五百章からなり、孔子の人柄や思想を知る上でも最も重要な書物です。(「親子で楽しむこども論語塾」より)


子曰く、
「吾嘗て終日食わず、終夜寝ねず、以って思う。
益無し。学ぶに如かざるなり。」


思うことがあり、眠れなくなりました。
長い間、一人で考え込んでいても、良い答えが見つからないことがあります。
そんな時は、誰かに話を聞いてもらう、
しかるべき人に相談することの方が大切です。
また、外に出て、親しい人と美味しい食事をとるのも、よいでしょう。
栄養が身体や心に行き渡ったら、良い考えも浮かぶかもしれません。
漢方薬も力になります。

そのような時は、どうぞ、お気軽にご相談を。

9月16日(火)、薬剤師が漢方講習会出席のため、高田屋伊東薬局は、臨時休業致します。ご了承下さい。

2008.09.12 Fri l l top ▲
「あなたは、すべての存在をあるがままに肯定し、受け入れることで、人間を重苦しい陰の世界から解放しました。すなわち『これでいいのだ』と。」
漫画家の赤塚不二夫さんが亡くなった。72歳。彼に見いだされたタレントのタモリさんは、葬儀で遺影にこう語りかけた。
笑いにささげた破天荒の生涯。がんを患っても好きな酒を手放さず、笑いの種にした。「生活すべてがギャグでした。死もギャグなのかもしれません。」タモリさんは声を震わせた。
赤塚さんは旧満州(中国東北部)で生まれ育った。抗日運動を取り締まる特務警官の父親に連れられ、中満国境の町を転々とした。『天才バカボン』のパパは父親がモデルという。
敗戦で一家の生活は一変する。略奪や暴動の相次ぐ奉天(瀋陽(しんよう))で、9歳だった赤塚少年も生死の境をさまよい、父親はシベリアに送られた。残された母子5人は翌年、命からがら日本に引き揚げた。末の妹は直後に栄養失調で死んだ。
「握りしめたおふくろの服のすそから手を離していたら、僕も残留孤児になっていた。」生前、そう振り返りながら赤塚さんは「家族を悲惨な目に遭わせる戦争だけは、もう二度と起こしてはならない。」
実は赤塚さんには珍しく硬派の漫画がある。子ども向けに憲法を紹介した『日本国憲法なのだ!』。この中で彼は語っている。
「悔しいのは、終戦になって、民間人の僕たちは、軍隊が守ってくれるどころか置き去りにされたことですよ。最初に逃げたのが軍部だった。」「いくら政府が自衛のための軍隊だ、なんて説明しても、僕を守ってくれるものじゃないって、てんで信用してないの。」
「ギャグの神様」も、戦争と軍隊だけは「これでいいのだ」と受け入れることを拒んだ。私たちは貴重な語り部を失ったのだ。8月9日 中日新聞「編集デスク」より

今月1日の福田康夫首相の辞任会見の後、「『日本国憲法』なのだ!」(赤塚不二夫・永井憲一著・草土文化)を読みました。
突然の辞意表明を、破天荒な故・赤塚不二夫氏も、「これでいいのだ」とは、おっしゃらないでしょう。
首相は、「私は自分を客観的に見ることができる。あなたとは違う」と、きり返されるでしょうか。

貝原益軒著の「養生訓」より、
千金方に曰く、養生の道、
「久しく行き、久しく坐し、久しく臥し、久しく視る」ことなかれ。

千金方:「備急千金要方」唐の医師・孫思邈(そんしばく)撰

久しくあれこれしたので、心身共に、ひどく疲れがたまってきました。
開きだしたオリエンタルリリーのほのかな香りに癒やされます。
日水清心丸日水清心丸と瑞芝原液S50瑞芝原液s50をのんで、今晩は早く休もうと思います。

日水清心丸の主薬である牛黄(ごおう)は、牛の胆嚢にできる結石で、千頭から一万頭くらいにしかない貴重なものです。
今から二千年以上前に著せられた中国最古の薬物書「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」にも、その効果が記されている生薬で、「名医別録」には、「久しく服すれば、身を軽くし、年を増し、人をして忘れざらしむ」とあります。
日水清心丸は、この牛黄を主薬として、よりその効果を高める11種類の生薬を配合した医薬品です。

また、瑞芝原液S50は、シイタケ菌糸培養培地抽出物(LEM)にナツメエキスとビタミンCを加えた商品です。
シイタケ菌糸培養培地抽出物(LEM)とは、シイタケ菌糸体を固体培地で培養し、これを酵素で分解したもので、シイタケとは比べ物にならないほど消化・吸収がよいものです。
シイタケ菌糸培養培地抽出物(LEM)には、シイタケ菌糸体の特殊成分である多糖類、水溶性リグニンをはじめ、必須アミノ酸、蛋白質、各種ビタミン、ミネラル類などが含まれています。
シイタケ菌糸培養培地抽出物(LEM)は、各種研究機関で、基礎研究・臨床研究が行われている学問的裏付けのしっかりしたもので、1981〜2001年の期間で、60件以上の研究発表があります。


2008.09.06 Sat l l top ▲
自然食やオーガニック、からだの潜在的な力についての関心はますます高まっています。そんな時、その大先輩である「本草学」「漢方」は、どんな新しい顔を見せてくれるのでしょうか?

資生堂月刊誌「花椿」(2004年1月号)で、日中医薬研究会会長 故・渡邊武薬学博士(当時91歳)は、このように答えてらっしゃいます。

「漢方」というのは、個々の植物についての知識と、「処方」ということがあります。
つまり、どのように組み合わせるかということですね。
処方を決める技術を「方技」と言うんです。
その技は、漢の時代に完成しました。
「方技」にもまして大切なのが、「食養」ということ。
つまり、「組み合わせ」と「食べ物の力」ですね。
現代においては食べ物がガタガタでしょう。
そうすると、病気になってから、漢方薬だけじゃ治らないのですよ。
食べ物によって、身体自体をちゃんと蘇生させないと。
私は以前、「方技」と「食養」について徹底してやって、「中国の薬膳」という8冊の本にまとめあげたんですが、中国の材料ですから、日本じゃ通用しないことが出てくる。
漢方は中国のものでしょ。
これを日本でいかに通用させられるかが重要なんです。
それを私は食養における「五味調和」、つまり宇宙と人体の関係として整理したんです。
極端に言えば、漢方薬の薬自体は大したことでななくて、基本的な身体のバランスが崩れることをいかに食べるもので調整するかという考え方です。

大切なのは、「未病」と言って、病気自体にならんようにすること。
たとえば、肝臓に対する有効な薬はないので、食べ物で治さないといけない。
あるいは体内に知らず知らずの間にたまった体毒を排出してね。
とりわけ、肉食というのは毒がある。
だから、それを流し出す「五香」というものが漢方の中にはあるんです。
ウイキョウやウコンなどの五つの香り。
これをハンバーグとかカレーに入れると胸もやけないし、いくらでも食べられる。
身体にもよいんです。
弘法大師も言っていたけど、三つの基本は「はと麦茶」「胡麻」「蜂蜜」だと思います。
それを全部入れてお団子にした「養養」seihin_yoyo.jpgというのを考えました。
その団子を二つか三つ食べたら、一食分になるというね。
これ持っていくと、山登りして遭難しても、一週間ぐらいは平気。
昔の「忍者食」みたいですね。
でも、これを家で食べる時は、一つずつバラバラでそのまま食べてもいいです。

これは、アカシアの花でとれた蜂蜜。アカシアゴールド蜂蜜
それから、こっちが対馬の椿油。
胡麻は、「ゴールド絹胡麻」。ゴールド絹胡麻
私も毎日食べています。
私がかつて教えたお医者さんがいるんですが、彼が言うには、身体の寿命は100万時間、つまり114歳です。
それまで生きるための実践をしていますよ。


食は大薬。
決して、侮ることなかれ。

中国の宋の時代にまとめられた医薬学書である「経史証類大観本草(けいししょうるいたいかんほんぞう)」には、練り胡麻と蜂蜜を混ぜて、丸薬にしたものを「静神丸(せいしんがん)」と名づけ、すぐれた健康食品として紹介しています。
胡麻と蜂蜜を合わせて食べると、五十種に及ぶ栄養素が補給できます。
2008.08.26 Tue l l top ▲